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東條一堂生誕の地

[2015年2月25日]

東條一堂生誕の地(とうじょういちどうせいたんのち)

茂原市指定文化財(昭和48年9月21日指定)

  • 所在 茂原市八幡原629番地
  • 所有 個人
東條一堂生誕の地

東條一堂は安永7年(1778年)11月7日、上総国埴生郡八幡原村に生れた。父母は一堂を勉強させるため江戸に転居し、天明7年(1787年)亀田鵬斎の門に入って古学を学び、寛政5年(1793年)京都に遊学し儒学者皆川淇園に学んだ。
江戸に帰った一堂は29歳の頃から家塾を開きながらも勉学をつづけ大儒学者となった。文化13年(1816年)当時の官学昌平黌(しょうへいこう)に挑戦して湯島聖堂の隣に塾を、さらに文政4年(1821年)に神田お玉ヶ池に移転して「瑤池塾」と改名した。門人3千余名、その中には、清川八郎を初めとする多くの志士や「近聖楼」高橋喜惣治等の郷土の有名人もいた。又幕府の閣老阿部正弘に仕へ開港を進言した程の進歩的学者であった。書は、中国の書風を学び、筆勢雄渾である。

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