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松尾博一(洋画)

[2020年3月5日]

茂原市立美術館・郷土資料館収蔵の松尾博一の作品

略歴

松尾博一(まつお ひろかず)(1937~2005)

昭和12年、福岡県大牟田市に生まれる。

昭和36年に武蔵野美術大学を卒業。この頃より、両親の仕事の関係で茂原に在住する。翌37年には光風会初入選、以後連続入選を果たし、42年には日展に初入選、以後3回連続入選。

昭和46~47年にかけてパリに留学。ヨーロッパ各地を遊歴し、47年にはル・サロン展(パリ)に入選。50年にも再渡仏。サロン・ドートンヌ展(パリ)に入選を果たし、パリにて個展開催。

平成7年には画業40周年記念画文集「パリで乾杯」を出版。体の障害という不自由さを乗り越え、大胆な筆致・色彩で花や裸婦、風景などを描き、愛情、暖かさ、やさしさに満ち満ちた作品を描いた。平成17年、没。享年67歳

千葉県美術会会員、茂原市美術協会理事、如の会顧問、茂原美術研究所を主宰した。


主な収蔵品

松尾博一の収蔵作品数は洋画計7点、彫刻1点です。このうち洋画5点を掲載しています。

ご注意 画像の転載・利用を禁じます。

松尾博一「布良港」

松尾博一「布良港(館山)」(めらこう たてやま) キャンバス・油彩  昭和43年(1968)作 60.6×72.7cm
作者が写生旅行によく出かけた時代の一枚。南房総の風情を生き生きと描いている。

松尾博一「腕を組む女」

松尾博一「八ヶ岳残雪」 キャンバス・油彩  昭和45年(1970)作 45.5×53.0cm
昭和46年~47年に最初のフランス留学をする以前、国内全国各地の風景作品を描いていた時代の作品である。後の作風とは異なった写実的な傾向が見られる。

松尾博一「花」

松尾博一「花」 キャンバス・油彩  昭和47年(1972)作 116.7×91.0cm
1972年パリのル・サロン展入選作品。
明るく豊かな色彩の調和と、形の味わいがあり、とても生き生きとした作品。



松尾博一「古い教会」

松尾博一「古い教会」 キャンバス・油彩  昭和50年(1975)作 60.8×45.5cm
昭和50年、2度目のフランス留学をした際の作品。
作者は、パリのモンマルトルにアパートを借り、フランス国立夜間美術学校と研究所に通い、4月から12月まで滞在、11月にはサロン・ドートンヌ入選を果たし、パリで個展を開催
している。

松尾博一「腕を組む女」

松尾博一「腕を組む女」 キャンバス・油彩  昭和55年(1980)作 145.5×112.3cm

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