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浅見錦龍(書)

[2020年3月5日]

茂原市立美術館・郷土資料館収蔵の浅見錦龍の作品

略歴

浅見 錦龍 (あさみ きんりゅう) (1922~2015)

大正11年、群馬県前橋市に生まれる。父である、書家の浅見喜舟に師事。昭和18年東京第二師範学校を卒業。

昭和27年には日展初入選を果たした。以後、昭和35年には『九十九里の詩』で特選、同43年に菊花賞、同63年に日展会員賞を受賞する。

日展以外では、昭和29年、毎日書道展において毎日賞、同37年には毎日準大賞を受賞。

平成9年には、勲四等瑞宝章を受章。平成27年1月、逝去。享年92歳。

千葉県文化功労者、日展参与、読売書法

会参事、書星会顧問、太玄会常任顧問、千葉県美術会名誉会員、千葉県書道協会顧問 等


   

主な収蔵品

浅見錦龍の収蔵作品数は計9点です。

ご注意 画像の転載・利用を禁じます。

浅見錦龍「良寛詩 秋夜宿香聚閣早」

浅見錦龍「良寛詩 秋夜宿香聚閣早」 紙本墨 平成5年(1993)作 233.2×173.0cm 
第41回 書星展出品

浅見錦龍「良寛詩」

浅見錦龍「良寛詩」(りょうかんし) 紙本墨 平成6年(1994)作 231.6×68.7cm
第26回 日展出品
城中乞食了 食を乞ひ了はり
得々携嚢歸  得々として 嚢を携へて帰る
歸來知何處  帰り来るは 何処なるを知らむ 
家在白雲陲  家は 白雲の陲に在り
「良寛詩」
町中での托鉢を終え、ことさらに頭陀袋を下げて帰る。しかし、帰って行く所はよく分からない。わたしの庵は白い雲がたなびくあたりにあるのだ。  

浅見錦龍「方外」

浅見錦龍「眉壽」(びじゅ) 紙本墨 平成10年(1998)作 34.4×44.8cm
眉寿とは、長寿を祝った言葉で、眉毛が白く長くなる程の長寿の意味。
本作は、作者が知人に贈った作品。

浅見錦龍「不二霊峰」

浅見錦龍「不二霊峰」(ふじれいほう) 紙本墨 平成16年(2004)作 134.7×33.5cm 
千葉日報書道展(第32回千葉 書檀秀抜展)

浅見錦龍「不屈」

浅見錦龍「不屈」(ふくつ) 紙本墨 平成17年(2005)作 177.5×72.5cm 
第37回 日展出品

浅見錦龍「呵呵大笑」

浅見錦龍「呵呵大笑」 紙本墨 平成17年(2005)作 81.0×20.5cm 
登龍社選抜展

浅見錦龍「方外」

浅見錦龍「方外」(ほうがい) 紙本墨 平成20年(2008)作 69.3×174.7cm
第40回 日展出品
方外「世俗を超越した世。方は世の常道であり、その外に身を置く。」の意味

浅見錦龍「蔵育」

浅見錦龍「蔵育」(ぞういく) 紙本墨 制作年不明 51.5×95.4cm
蔵育 「包み育てる」の意味
「山澤多蔵育、土風淸且嘉」
(山澤には蔵育多く、土風は清く且つ嘉(よ)し)
山や水辺には芽生えて育つものが多く、
土地の気風は清らかですばらしい。
        晋・陸機「呉趨行」

浅見錦龍「興波不作浪」

浅見錦龍「興波不作浪」 紙本墨 制作年不明 34.3×137.0cm 

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