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■ 茂原市の文化財

千葉県指定文化財(昭和32年10月21日指定)

荻生徂徠勉学の地(おぎゅうそらいべんがくのち) 

               所 在  茂原市本納2976−1

               所 有  荻  生  哲  也

  荻生徂徠勉学の地

 荻生徂徠は寛文6年(1666年)江戸二番町に生れ、14歳の時、父方庵が時の将軍徳川綱吉の咎をうけ、家族とともに母の実家のあるこの地に移り住んだ。徂徠は、ここで林羅山の著「大学解」(徂徠の「政談」には大学諺解とある)などの漢籍を学び、後に広く群書に通じた大儒者となる基礎を築いた。元禄3年(1690年)に赦免された父とともに江戸に帰った。
  この地は若き日の徂徠が逆境にあって勉学にいそしみ、後の大成を培った記念の地で、その著書「政談」のなかで、本納での生活が彼の人間形成上、重要な意味をもっていたことを自ら語っている。江戸に帰った徂徠は芝の塾で儒学を講じ、後に古文辞学を唱え、当時の思想に大きな影響を与えた。

 

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最終更新日

2008.3.4

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