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■ 茂原市の文化財

国指定天然記念物(昭和49年6月25日指定)

 ミヤコタナゴ(みやこたなご)

所在  県内一円

管理者  千葉県

   

ミヤコタナゴ試験放流(平成16年3月9日)

 

ミヤコタナゴは、コイ目コイ科タナゴ亜種に属する小型の淡水魚で関東地方に分布する、日本固有のタナゴである。明治時代後半に東京都の小石川植物園で発見されたため、ミヤコ(都)の名がついている。

ミヤコタナゴは水田脇の小川など、流れのある小河川に生息する。体長4センチほどで、寿命はおよそ2年ぐらいであるが3〜5年生きるものもいる。産卵期は4〜7月で、二枚貝のマツカサガイやイシガイなどに産卵する。卵はマツカサガイのエラで孵化し、完全な稚魚の形になって出てくる。

環境の変化のためその数は急激に減少しており、昭和49年に「国の天然記念物」に、平成6年には「国内希少野生動植物種」に指定され、保護対策が進められているが、現在生息地は千葉県と栃木県の限られた場所のみになっている。

茂原市でも保護増殖に取り組んでいる。

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最終更新日

2008.01.30

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