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■水がきれいになるまで
 処理場では、私たちの家庭から排出された汚水をきれいにするために、次のような施設が24時間休みなく稼働しています。ここでは、各施設の名称及びその役割について紹介します。また、下水を処理する過程で発生した汚泥は、汚泥処理施設で処理し、委託業者に搬送してもらっています。 詳しくは、こちらのページをご覧ください。
 最近はこれらの施設も老朽化が進んでおり、施設の改築が必要ですが、そのためには莫大な費用がかかります。施設の寿命を延ばすために、下水道の適切な使用が大切です。

1.中央監視室

中央監視室

中央監視室では、1年365日、24時間体制で水処理などの運転状況を監視しています。
  また、町保・道目木中継ポンプ場の監視、遠隔操作もここで行っています。
2.沈砂池

沈砂池

家庭や工場などから排出された下水は 、下水道管で下水処理場に集められ沈砂池に入ります。
 沈砂池では、下水処理の障害となる砂や大きなゴミを取り除きます
3.ポンプ室

ポンプ室


沈砂池から最初沈殿池に汚水を送る役目をします。
4.最初沈殿池

最初沈殿池


ここでは汚水をゆっくり流して比較的沈みやすい浮遊物を沈殿させます。沈殿した浮遊物(汚泥)は汚泥処理施設で処理されます。
5.エアレーションタンク

エアレーションタンク


下水に好気性微生物(バクテリア)などを大量に含んだかたまり(活性汚泥。右写真)を加えて空気を吹き込み混ぜ合わせる施設です。これにより微生物は下水中の有機物を栄養源として増殖し下水をきれいにします。
5-1.活性汚泥

活性汚泥


下水の処理は「微生物」が重要な役割を果たします。川の水が流れる間にきれいになるのと同じ原理で、「微生物」が汚れを食べることによって下水をきれいな水にします。処理場では、この浄化作用をさらに高めるためにたくさんの微生物集合体(活性汚泥)に酸素を供給して、短期間で下水を処理しています。この方法を「活性汚泥法」といいます。
6.最終沈殿池
最終沈殿池


ここではきれいな水と活性汚泥に分離します。澄んだ水は消毒して川に放流し、沈殿した活性汚泥は再びエアレーションタンクに送り、余った汚泥は汚泥処理施設で処理されます。
7.消毒設備
消毒設備

最終沈殿池から送られてきたきれいになった下水に、次亜塩素酸ソーダ(塩素)を加えて減菌します。処理された水は法律で定められた基準の水質で川に放流するために、常に水質試験が行われています。

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最終更新日

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