クリミア・コンゴ出血熱に係る注意喚起について
- [2017年7月4日]
- ID:4206
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クリミア・コンゴ出血熱に係る注意喚起について
平成28年9月にスペイン首都マドリッドにおいて西ヨーロッパで最初の国内感染例が確認され、今回モーリタニアにおいても発生が確認されました。
発生地域へ渡航予定の方はご注意ください。
- 発生地域:中国西部、東南アジア、中央アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ
- 感染経路:ウイルスを保有したマダニに咬まれたり、感染動物(特にヒツジなどの家畜)の血液等と接触したりして感染する。
- 主な症状:2~9日の潜伏期ののち、発熱、関節痛、発疹、紫斑(出血)、意識障害など。
- 感染予防:草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、素足でのサンダル履き等は避ける。また、家畜などにむやみに触れない。