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あしあと

    冬季の省エネルギーの取組について

    • 初版公開日:[2023年11月21日]
    • 更新日:[2024年11月11日]
    • ID:6880

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    「冬季の省エネルギーの取組について」が決定されました

    11月から3月における冬季の省エネルギーの取組を推進するため、令和6年10月29日の省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において、「冬季の省エネルギーの取組について」が決定されました。

    2024年度冬季においては、電力の安定供給に最低限必要な予備率は確保できているものの、国際情勢が日本の燃料や電力・ガスの安定供給に与える影響については、予断を許さない状況であり、国、地方公共団体、事業者及び国民における省エネルギーへの取組は引き続き重要なものとなっています。

    また、地球温暖化対策としても、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、あらゆる主体で省エネや節電を徹底し、エネルギー消費量を大幅に減少させる必要があります。

    それぞれのご家庭や事業者の皆さんにおかれましては、無理のない範囲での省エネ・節電の取組にご協力をお願いします。

      家庭向けの省エネメニュー

      ご家庭で取り組むことのできる省エネメニューの一部を以下に例示しております。自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で省エネ・節電に取り組みましょう。

      家庭向けの省エネメニュー
      区分家庭向けの省エネメニュー
      暖房
      • こたつや電気カーペットの設定温度は高すぎないようにする。 
      • 重ね着をするなどして、無理のない範囲で室内温度を下げる。【省エネ効果  約2%】
      • 窓には厚手のカーテンを掛ける。【省エネ効果  約0.7%】
      • 目詰まりしたフィルターを清掃する。【省エネ効果  約0.7%】
      • 暖房は必要な時にだけつける。
      照明
      • 不要な照明は消す。【省エネ効果 約4%】
      • リビングや寝室の照明の明るさを下げる。 【省エネ効果  約1%】
      冷蔵庫
      • 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないにする。

      【省エネ効果  約1%】

      テレビ
      • 省エネモードに設定し、画面の輝度を下げる。見ていないときは消す。【省エネ効果  約1%】
      その他

      1. 給湯

      • 入浴は間隔を空けずに入る。【省エネ効果  約5.6%】
      • お湯の出し過ぎに注意し、シャワー時間を短くする。【省エネ効果  約1.9%】

      2. 調理

      • 炎は鍋底からはみ出さないように、火力を調整する。【省エネ効果  約0.3%】
      • お皿を洗うときのお湯の温度を下げる。【省エネ効果  約0.6%】

      省エネメニューの詳しくは、次の省エネメニューやリーフレットを確認してください。

      省エネメニュー・リーフレット

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      事業者向けの省エネメニュー

      事業所等で取り組むことのできる主な省エネメニューの一部を以下に例示しております。経済活動に支障のない範囲において省エネ・節電へのご協力をお願いします。

      事業者向けの省エネメニュー
      区分事業所向けの省エネメニュー
      暖房
      • 重ね着をするなどして、無理のない範囲で室内温度を下げる。【省エネ効果  約3%】
      • 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、空調を停止する。【省エネ効果  約2%】
      照明
      • 可能な範囲で執務室や店舗エリアの照明を間引きする(省エネ効果は照明を半分程度間引きした際
        の数値)【省エネ効果  約8%】
      • 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、消灯する。【省エネ効果  約3%】
      OA機器
      • 長時間離れるときはOA機器の電源を切るか、スタンバイモードにする。【省エネ効果  約4%】
      給湯器
      • 給湯器の温度を下げて、洗い物をしたり、給湯器を買い換える場合は、省エネタイプのものも検討する。
      その他

      1. 自動車

      • 自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践する。(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングはしない等)。

      2. 便座

      • 温水洗浄便座は可能な範囲で保温・温水の温度設定を下げ、不使用時はふたを閉める。
      3. 電気ポット
      • 使わないときには、電源をオフにする。

      省エネメニューの詳しくは、次の省エネメニューやリーフレットを確認してください。

      省エネメニュー・リーフレット

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