小児(5歳~11歳)の新型コロナウイルスワクチン接種について
- 初版公開日:[2022年12月23日]
- 更新日:[2023年2月3日]
- ID:7065
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3回目接種の開始について
小児(5歳から11歳)に対する追加接種を開始します。
接種に必要な接種券は、初回接種から5か月が経過した方から順次発送します。

努力義務の適用について ※厚生労働省より抜粋
小児の接種について、オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、小児についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされました。
ただし、接種は強制ではなく、ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。

小児接種の概要

対象者
5歳~11歳の方

小児の接種に使用する新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社製)について
回数 | 使用ワクチン | 接種回数 | 接種間隔 | 対象年齢 |
---|---|---|---|---|
初回接種(1・2回目) | 小児用ファイザー社製ワクチン | 2回 | 3週間 | 5~11歳 |
追加接種(3回目) | 小児用ファイザー社製ワクチン | 1回 | 初回接種完了後5か月後 | 5~11歳 |
・接種対象年齢:接種する日の年齢です。
※追加接種(3回目)の際に12歳の誕生日を迎えた場合は(ファイザー社製ワクチン12歳以上用)を接種してください。

接種の予約方法
電話または予約サイト(Web)にて予約をしてください。
予約の際は、接種券に記載されている接種券番号が必要です。お手元に接種券をご用意の上、お手続きください。

電話での予約
【長生郡市予防接種予約受付センター】
電話番号:050-3815-4790
受付時間: 8時30分~17時00分 (土曜日、日曜日・休日も受付)

予約サイト(Web)での予約

接種場所
・小児科を中心とした個別医療機関(5医療機関)
小児(5歳~11歳)予約可能医療機関一覧

接種券の発送について

初回接種(1・2回目)
・5歳になる誕生月の月末に発送いたします。
※接種間違いを防ぐため、5歳の誕生日経過後に接種券を発送しています。

追加接種(3回目)
初回接種から5か月が経過した方から順次発送いたします。

接種券発行申請について

紛失等により接種券の再発行が必要な方
接種券の再発行が必要な方は、次の書類を提出してください。

茂原市に転入された方
他自治体から茂原市へ転入された方が接種を希望する場合は、「茂原市の接種券」が必要になります。
接種券発行には申請が必要となりますので、「発行申請書【転入者用】」の提出をお願いします。
接種券発行申請書【転入者用】

申請書等の提出方法
申請書等の提出方法について

新型コロナウイルスワクチン接種券の送付先変更を希望する方へ
住民登録地以外に新型コロナウイルスワクチン接種券の送付先変更を希望する方は、送付先変更願を提出してください。
新型コロナワクチン接種券送付先変更願

住所地外接種について
新型コロナワクチンの接種については、原則、住民票所在地の市町村で受けることとされていますが、やむを得ない事情で住民票所在地ではなく居住地での接種を希望する方で、以下【届出が必要な方】については、事前に居住する市町村に届出を行い、「住所地外接種届出済証」の交付を受けることで、居住する市町村での接種が可能となります。
【届出が必要な方】
- 単身赴任者
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 遠隔地へ下宿している学生
- その他やむを得ない事情があり住民票所在地外に居住している方
【届出が不要な方】
- 入院・入所者
- 通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
- 基礎疾患があり、かかりつけ医の下で接種する方
- コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者等で、かかりつけ医の下で接種する方
- 副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する方
- 市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける方
- 災害による被害にあった方
- 勾留または留置されている方、受刑者
- 職域接種を受ける方
- 寄港地等で接種を受ける船員の方

申請書等の提出方法
申請書等の提出方法について

ワクチン接種時の持ち物
以下の持ち物をお忘れになりますと接種をすることが出来ません。
(1)予防接種済証
(2)新型コロナワクチン接種の予診票
(3)本人確認書類(保険証、マイナンバーカード等)
(4)母子健康手帳
(5)お薬手帳(お持ちの方)

注意事項
- 接種には保護者同伴が必要です。また、予診票に保護者の署名が必要です。
- ワクチン接種のメリット(感染拡大予防等)とデメリット(副反応等)を本人と保護者が十分相談し納得したうえで、接種するか決定してください。
- 周りの方に接種を強要したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

他のワクチンとの接種間隔
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種できますが、その他のワクチンは同時には接種できません。新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
例:10月1日に他のワクチンを接種した場合、新型コロナウイルスワクチンを接種できるのは、10月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することができます。
※接種間隔については、厚生労働省の見解により今後変更になる可能性があります。

接種に関する質問 ※厚生労働省より抜粋

小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか。
小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後さまざまな変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

なぜ、小児(5~11歳)の追加(3回目)接種が必要なのですか。
オミクロン株の流行下で小児の重症者数が増加傾向にあること、初回(1・2回目)接種による発症予防効果が時間の経過とともに低下することから、小児への3回目接種が推奨されています。

新型コロナワクチンの副反応について
新型コロナワクチンの接種後に、発熱や痛み、頭痛等の症状が起きた時の対応等については、こちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。
