下水道事業の概要


【始まり】
茂原市の下水道事業は、昭和39年に下水道基本計画の作成に入り、昭和41年に下水道法事業認可を取得し、千代田排水区(茂原駅南西側の旧市街地)63ヘクタールの事業に着手したのが始まりです。

【区域の拡大】
その後、本町排水区84ヘクタールを事業着手し、昭和47年に川中島終末処理場の一部が完成し、供用を始めました。そして、下水道の目的に「水質保全」という項目が追加されたことにより、排除方式も合流式(汚水・雨水を同一の管で処理)から水質保全に有効な分流式(汚水・雨水を別の管で処理)に変更になり、町保処理分区・早野第3処理分区・山崎処理分区・早野第1処理分区・富士見第1処理分区・富士見第2処理分区・三貫野処理分区・早野第2処理分区と順次整備区域が拡大されました。

【今後の下水道計画】
下水道事業においては、これまでも効率化・透明化などに向けた取り組みをしてきたところですが、最近ではなお一層の取り組みが求められています。このような中、下水道事業の整備効果向上を図るための事業の再点検(4つの点検)として、
1他の汚水処理施設との適切な役割分担
2事業のコスト管理
3時間管理
4事業効果
などの点検を行いながら新たな整備区域を定め、整備を行っていく予定です。


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茂原市役所 ・都市建設部・下水道課
電話:0475-23-3128
FAX:0475-23-3126
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