インフルエンザ警報が解除されました
- 初版公開日:[2023年12月15日]
- 更新日:[2024年4月30日]
- ID:8120
千葉県では、令和6年4月24日(木曜日)をもって、令和5年12月13日に発令されました「インフルエンザ警報」が解除されましたのでお知らせします。
県全体としてインフルエンザの患者報告数は減少傾向にありますが、まだ流行状況(定点当たり報告数1以上)にあり、例年と比較して高い状況が続いています。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあるため、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
インフルエンザの予防のため、手洗いや咳エチケットの励行に努めましょう。
市民の皆さまへ
インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう。
- 予防接種を受けましょう。(重症化の予防に有効です。)
- こまめに手洗いを行いましょう。アルコール製剤による手指の消毒も効果的です。
- 定期的な換気で室内の空気を入れ替え、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう。
- 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう。
- 人混みを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。
千葉県では、「咳エチケット」を推奨しています。
- 咳・くしゃみが出たら、不織布製のマスクを鼻から顎まで隙間がないように着用しましょう。
- マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。