B型肝炎ワクチン(子どもの予防接種)
- 初版公開日:[2018年04月01日]
- 更新日:[2024年4月1日]
- ID:4575
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B型肝炎ワクチン
平成28年(2016年)10月1日から定期予防接種になりました。一過性の感染で終わる場合と持続感染となる場合があります。慢性の肝炎になると一部の人は将来肝硬変や肝がんなどの心配があります。

対象者
1歳未満の者

接種スケジュール

標準的な接種期間
標準的には生後2か月から9か月未満

接種間隔
合計3回接種
27日以上の間隔をおいて2回接種
さらに第1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回

注意事項
母子感染予防のために健康保険によりB型肝炎ワクチンの投与を受けた方は定期予防接種の対象外となります。
※B型肝炎ワクチンの予診票には「ラテックス過敏症ですか」という質問があります。ラテックス過敏症とは天然ゴムの製品に対する即時型の過敏症です。これまでB型肝炎ワクチン2種類のうち、1種類のワクチンの容器にラテックスゴム栓が使用されていましたが、現在は使用されていないため、ラテックス過敏症の心配はありません。