FAQ
家屋が年々老朽化していくのに評価額が下がらないのは
- [2024年12月25日]
- ID:28
私のマンションは年々老朽化していくのに、評価額が下がりません。なぜですか。
回答

最新の評価額が以前から据え置かれている評価額を下回らないためと考えられます。
家屋の評価額は、評価替えの時点で評価の対象となった家屋と同一のものをその場所に新築するとした場合に必要とされる建築費(再建築価格)に、建築後の年数の経過によって通常生ずる損耗の状況による減価を考慮した補正率(経年減点補正率)を乗じて求められます。ただし、その評価額が前年度の評価額を超える場合は、前年度の評価額に据え置かれます。
建築年次の古い家屋の一部については、過去に建築費の上昇が続く中、評価額が据え置かれていたこともあって、経年減点補正率を加味した評価額であっても、以前から据え置かれている評価額を下回るまでにはいたらず、評価額が下がらないといったことがあります。
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