茂原市の愛唱歌「いつも憧憬(あこがれ)」について
- [2015年2月24日]
- ID:519
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平成25年1月に市民有志による「故郷に愛唱歌を」制作実行委員会が設立され、茂原市の愛唱歌を制作することになりました。多くの方の協力を得て、愛唱歌「いつも憧憬(あこがれ)」が5月に完成し、カップリング曲「素晴らしく美しい」と2曲が収録されたCDを6月に発売、7月に完成発表記念コンサートを開催しました。
そして7月28日(日曜日)、第59回茂原七夕まつりにおいて、実行委員会から茂原市への愛唱歌の寄贈式が行われ、茂原市の愛唱歌となりました。
愛唱歌の作詞は、市内で税理士、作詞家として活動されている最首としみつさん、作曲は茂原市出身の白鳥澄夫さん、歌は白鳥さんの夫人で、トワ・エ・モアとして活動されている白鳥英美子さんが担当されています。
制作発表記者会見で作詞の最首さんは「歌詞の中では、あえて“茂原”というフレーズを使わずに、茂原の素晴らしい魅力を訴えかけています。」と話されました。
この愛唱歌を広く市民の皆さんに知っていただこうと、平成26年4月1日より、毎朝8時の防災行政無線の音楽放送(定時放送)で愛唱歌「いつも憧憬」を放送しています。
![制作発表](./cmsfiles/contents/0000000/519/DSC_156111.jpg)
平成25年3月に制作発表が行われました。
![ミニコンサート](./cmsfiles/contents/0000000/519/DSC_054111.jpg)
第60回茂原七夕まつりでは白鳥英美子さんのミニコンサートが行われ、愛唱歌「いつも憧憬(あこがれ)」も歌っていただきました。
![フィナーレ](./cmsfiles/contents/0000000/519/DSC_18521.jpg)
第60回茂原七夕まつりのフィナーレでは「いつも憧憬(あこがれ)」を
白鳥英美子さんと一緒に歌いました。
茂原市愛唱歌「いつも憧憬(あこがれ)」
作詞 最首としみつ
作曲 白鳥澄夫
歌 白鳥英美子
- 菜の花畑の紋白蝶が
風に小さく舞い上がる
遊び上手の桜花
ふわり 川面に花の帯
うらら うらうら 春霞 遠まわり
お囃子 掛け声 七夕祭り
星に願いを二つ三つ
嬉し恥ずかし初浴衣
歩幅合わせてくれた人
ひゃらり ひゃらひゃら 艶姿(あですがた)宵っ張り
巡る季節の中で 一つ一つの出来事が
やがて思い出に 変わるとも
故郷(ここ)には いつも いつだって
あなたに会いたい 人がいる - ふるさと訛りの六斉市(ろくさいいち)を
袖を引かれて歩いたね
今日はあなたの手を引いて
甘いものでも買いましょか
ほろり ほろほろ 曼珠沙華 影法師
幾つの海を渡ってきたの
揺れる水陰(みずかげ) 天の川
翼癒せよ 鳥たちよ
やがて旅立つ その日まで
そろり そろそろ 冬支度 薄氷
巡る季節の中で 一つ一つの出来事が
やがて思い出に 変わるとも
故郷(ここ)には いつも いつだって
あなたに会いたい 人がいる
ららら・・・・
CD好評発売中
![CD好評発売中](./cmsfiles/contents/0000000/519/image.jpg)
この曲を収録したCDを茂原市役所6階の商工観光課にて販売中です。(1枚1,000円)
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