放置自転車対策について　【令和5年4月～ 茂原駅周辺放置禁止区域が変わります】

駅周辺には多くの自転車等が放置され、歩行者等の通行を妨げるなど深刻な問題となっています。茂原市では、駅前広場や周辺道路への自転車等放置を防止するため、「茂原市自転車等放置防止に関する条例」「茂原市自転車駐車場の設置及び管理に関する条例」を制定し、自転車駐車場の整備をはじめ、放置自転車の定期的な撤去などの対策を行っています。

放置自転車が引き起こす問題は、こうした行政機関だけの対応で解決できるものではありません。利用者のみなさん一人ひとりが、放置自転車が引き起こす諸問題をよく認識して、安全で快適なまちづくりにご協力ください。

とくにお年寄りや身体の不自由な方にとっては、大きな障害となります。

車両の通行等を阻害し、渋滞及び交通事故発生の原因となります。

まちの玄関である駅前の美観を著しく損ねます。

火災等の災害が発生したときの、避難及び救助活動の妨げとなります。

茂原市では、茂原駅周辺、新茂原駅周辺を「自転車等放置禁止区域」に指定し、放置自転車等の定期的な撤去を実施しています。

撤去された自転車等は指定された保管場所（茂原市第4自転車駐車場）に保管され、返還手続きが行われます。返還に際して、撤去・保管料として自転車1台につき1,000円、原動機付自転車1台につき2,000円、普通自動二輪車等1台につき3,000円を納付していただくこととなります。引き取り期限（保管期間）を経過した場合は、条例の規定に基づき売却または廃棄等の処分をいたします。

  なお、茂原市自転車駐車場内に使用期間を超えて放置されている自転車等についても撤去・保管を実施しています。

・茂原市第4自転車駐車場（茂原市六ツ野2793-10）

　なお、新茂原駅周辺で撤去された放置自転車については、一時的に茂原市第5自転車駐車場に保管しております。

毎日　6時～22時

ただし、12月29日から翌年1月3日までは除く。

引取通知書（通知が届いた場合）、鍵、住所・氏名を確認できるもの