骨髄バンクにご協力ください
- 初版公開日:[2022年04月25日]
- 更新日:[2024年9月2日]
- ID:3322
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毎年、日本では約10,000人の血液難病患者さんが発症し、そのうち約2,000人以上の方が骨髄等の移植を必要としています。
ドナー登録は53万人に達しましたが、骨髄移植を希望する患者さんのうち約6割しか移植を受けることができず、一人でも多くの患者さんを救うためには、多くのドナー登録が不可欠です。
骨髄移植を必要とする患者さんすべてに移植ができるよう骨髄バンクへのドナー登録にご協力をお願いいたします。
日本骨髄バンク


骨髄等移植ドナーへ助成金を交付します
市では、白血病などの血液疾患の治療に必要となる骨髄・末梢血幹細胞提供者(ドナー)の増加や提供しやすい環境の推進を図るため、ドナーおよびドナーが従事する国内の事業所に助成金を交付する「骨髄等移植ドナー支援事業」を実施しています。

ドナー登録できる方
- 年齢が18歳以上54歳以下の健康な方
- 体重が男性45kg以上、女性40kg以上の方
- 骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方

1.ドナー本人の方の申請の流れ

対象者
- 茂原市に居住し、かつ、茂原市の住民基本台帳に記録されている者で、骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において骨髄等の提供を完了した方または骨髄等の提供に係る最終同意を行った後に当該骨髄等の提供が中止された方
- 申請時において、市税等の滞納がない方
- 他の地方公共団体から、この助成金に相当する補助金その他これに類するものの交付を受けていない方

助成額
骨髄等の提供のための通院及び入院1日につき20,000円
※上限7日まで

通院及び入院の日数とは
- 確認検査、健康診断または自己血採血等に係る通院及び入院の日数
- 最終同意のための面談日
- 骨髄等の採取に係る入院の日数
- 骨髄等の提供に関し、骨髄バンクまたは医療機関が必要と認める通院及び入院の日数

申請に必要なもの
- 茂原市骨髄等移植ドナー支援事業助成金交付申請書(ドナー用)」(別記第1号様式)
- 骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において、ドナーが骨髄等の提供を完了したことまたは当該骨髄等の提供が中止された方であっても骨髄等の提供に係る最終同意を行ったことを証する書類(骨髄バンクが発行するものに限る。)
- ドナー名義の振込先の口座がわかる書類(通帳またはカード。)
茂原市骨髄等移植ドナー支援事業助成金交付申請書(ドナー用)

2.ドナーが従事する事業所の申請の流れ

対象者
- 上記のドナー本人の方(個人事業主を除く)が就業する国内の事業所(国、地方公共団体、独立行政法人及び地方独立行政法人の事業所を除く)
- ドナーに対し、ドナーとして必要な検査入院等のための特別休暇(ドナー休暇)を与えた事業所

助成額
通院及び入院の日数に対し、事業所が与えたドナー休暇1日につき10,000円
※上限7日まで

通院及び入院の日数とは
- 確認検査、健康診断または自己血採血等に係る通院及び入院の日数
- 最終同意のための面談日
- 骨髄等の採取に係る入院の日数
- 骨髄等の提供に関し、骨髄バンクまたは医療機関が必要と認める通院及び入院の日数

申請に必要なもの
- 「茂原市骨髄等移植ドナー支援事業助成金交付申請書(事業所用)」(第2号様式)
- 骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において、ドナーが骨髄等の提供を完了したことまたは当該骨髄等の提供が中止された方であっても骨髄等の提供に係る最終同意を行ったことを証する書類(骨髄バンクが発行するものに限る。)
- ドナーとの雇用契約を証する書類
※ドナーが個人事業主と生計を一にする親族の場合は、ドナーが従事していることを確認できる書類(確定申告書の写し等) - ドナー休暇を与えていることを証する書類
茂原市骨髄等移植ドナー支援事業助成金交付申請書(事業所用)

申請期限および申請先

申請期限
ドナーとなった方が、骨髄等の提供に伴う入院をして、退院をした日の翌日から 起算して1年以内

申請先
茂原市役所健康管理課

ドナー登録受付窓口
受付窓口 | 会場住所 |
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献血会場(献血会場) | 実施予定は千葉県赤十字血液センターホームページをご覧ください。(別ウインドウで開く) |
長生健康福祉センター | 茂原市茂原1102-1 電話0475-22-5167 |
モノレールちば駅献血ルーム | 千葉市中央区新千葉1-1-1 モノレール千葉駅構内 電話047-457-9928 |

骨髄バンクドナー登録申込書(ドナー登録のしおり)の設置場所
市役所情報公開コーナー(1階)、健康管理課(2階)、本納支所、保健センター