電話でお金の話は「詐欺」を疑いましょう
- 初版公開日:[2024年05月20日]
- 更新日:[2024年5月20日]
- ID:8403
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電話でお金の話は「詐欺」を疑いましょう
茂原市内において、詐欺と思われる電話が多数かかってきていることが報告されています。
電話でお金の話が出たら詐欺を疑いましょう。

報告されている電話の内容

ケース1
市役所職員を名乗り、「還付金がある。」「今日なら間に合う。」「最寄りの銀行に今すぐ行ってください。」と言われた。
→市役所から還付金の話を電話ですることはありません。

ケース2
年金事務所や銀行の職員を名乗り、「還付金がある。」「本日が期日。」「「携帯電話で指示をするので、ATMコーナーで指示どおり入力して。」と言われた。
→ATMの操作で還付金手続きの操作はできません。

ケース3
警察を名乗り、「あなたのお子さんが犯罪を犯した。」「至急賠償金○○○万円振り込んでください。」と言われた。
→本人に連絡をして確認したり、家族や知り合いに相談して真偽を確認しましょう。

ケース4
電力会社を騙った自動音声アナウンスで、「電気料金が未納のため○時間後に停電します。」「電話機の数字『1』を押してください。」という電話がかかってきた。
→この後、電力会社の職員や警察官を装った犯人に電話がつながり、言葉巧みに個人情報を聞き出されたり、お金を騙し取られてしまいます。
→身に覚えのない電話番号には出ないことも対策になります。

電話de詐欺への対策
この他にも、犯人は言葉巧みにお金を要求してきます。
一人で悩まずに、ご家族や警察署(0475-22-0110)・市役所へご相談ください。
電話de詐欺の対策は茂原市役所のウェブページまたは千葉県警察のウェブページ(別ウインドウで開く)をご覧ください