求職者支援制度について
- [2021年8月24日]
- ID:6730
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「求職者支援制度」のご案内
求職者支援制度は、再就職や転職を目指す求職者の方が、
- 月10万円の生活支援の給付金を受給しながら、無料の職業訓練を受講する制度です
- 訓練開始前から、訓練期間中、訓練終了後まで、ハローワークが求職活動をサポートします
- 離職して雇用保険を受給できない方、収入が一定額以下の在職者の方などが、給付金を受給しながら訓練を受講できます
- 給付金の支給要件を満たさない場合であっても、無料の職業訓練を受講できます(テキスト代などは自己負担)

主な対象者の方

給付金を受けて訓練を受講する方
離職者の方
- 雇用保険の適用がなかった離職者の方
- フリーランス、自営業を廃業した方
- 雇用保険の受給が終了した方
在職者の方
- 一定額以下の収入のパートタイムで働きながら、正社員への転職を目指す方など

給付金を受けずに訓練を受講する方(無料の訓練のみ受講する方)
離職者の方
- 親や配偶者と同居していて一定の世帯収入がある方など(親と同居している学卒未就職の方など)
在職者の方
- 働いていて一定の収入のある方など(フリーランスで働きながら、正社員への転職を目指す方など)

制度活用の主な要件
訓練受講の要件
- ハローワークに求職の申込をしていること
- 雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
- 労働の意思と能力があること
- 職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと
給付金の支給要件
- 本人収入が月8万円以下(シフト制で働く方などは月12万円以下)
- 世帯全員の収入が月25万円以下
- 世帯全員の金融資産が300万円以下
- 現在住んでいるところ以外に土地、建物を所有していない
- 全ての訓練実施日に出席する(やむを得ない理由がある場合も、8割以上出席する)
- 世帯の中で同時にこの給付金を受給して訓練を受ける者がいない
- 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けていない

主な訓練コース(求職者支援訓練)
基礎 | ビジネスパソコン科、オフィスワーク科など |
IT | WEBアプリ開発科、Android/JAVAプログラマ育成科など |
営業・販売・事務 | OA経理事務科、営業販売科など |
医療事務 | 医療・介護事務科、調剤事務科など |
介護福祉 | 介護職員実務者研修科、保育スタッフ養成科など |
デザイン | 広告・DTPクリエーター科、WEBデザイナー科など |
その他 | 3次元CAD活用科、ネイリスト養成科など |
求職者支援制度パンフレット
