茂原市地震ハザードマップ
- [2021年9月17日]
- ID:878
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「茂原市地震ハザードマップ」を新しくしました
茂原市では、「茂原市地震ハザードマップ」として、市内直下地震(マグニチュード6.9)を想定し、各地で想定される震度を示した「揺れやすさマップ」と、その震度での建物全壊率の危険度を示した「地域の危険度マップ」、液状化が起こる危険度を示した「液状化危険度マップ」を作成しました。
当マップにより、市民の皆さんが、今後想定される大地震にいち早く対応していただけるよう、自宅及びその周辺の地震対策にご活用いただければと考えています。
揺れやすさマップ
全国どこでも起こりうる本市直下の地震(マグニチュード6.9)を想定し、震度分布図から揺れやすさマップを作成しました。
揺れやすさマップとは、地形の情報やボーリング調査でわかる地質の情報などをもとに、震源から固い地盤まで伝わる地震の揺れを計算し、さらに表層のやわらかい地盤でどの程度増幅して伝わるかを計算した結果です。
地域の危険度マップ
地域の危険度マップとは、市内の建物の構造、階数、建築年次などを大字別に集計した建物データをもとに、揺れやすさマップに示す想定地震が発生した際の建物全壊率を算出した結果です。50メートルメッシュ内の揺れが強い地域に古い住宅があると、危険度が高くなります。
液状化危険度マップ
液状化危険度マップとは、揺れやすさマップで想定している地震が発生した際に、液状化が起こる危険度を50メートルメッシュ単位で表示しています。地形の情報やボーリング調査でわかる地盤のやわらかさ、地下水位などをもとに、液状化が起こる危険度を判定した結果です。
地震ハザードマップのダウンロード
添付ファイル
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