郷土資料館 過去の展示
- 初版公開日:[2022年04月26日]
- [更新日:2022年4月26日]
- ID:276
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

道具で知る昔のくらし
ちょっと昔の道具(民具)とずっと昔の道具(考古資料)をキーワードとして、「食べ物をつくる」・「調理と食事」をテーマに、主な展示を構成しています。また、随時テーマ展を開催しています。

「食べ物をつくる」から、国府関遺跡(こうせきいせき)出土の木製農耕具と民具の鋤(すき)・鍬(くわ)

「調理と食事」から、カマドや羽釜(はがま)・蒸籠(せいろ)・漆器椀(しっきわん)~炊飯器まで

「昭和の小部屋」展示内容は季節等、随時入れ替えています


国府関遺跡の珍しい木製品(左から装飾棒・履物・装飾板)

郷土資料館テーマ展

開催中のテーマ展

「新収蔵資料 農耕絵屏風」 平成29年6月24日(土曜日)~11月14日(火曜日)
新たに寄贈された「農耕絵屏風」を通して、昔の農業風景を紹介します。

今後予定のテーマ展

「茂原と鉄道」 平成29年11月18日(土曜日)~平成30年2月12日(月曜日)
房総鉄道、南総鉄道関係の史料を展示し、鉄道との係わりを紹介します。

「東條一堂の書」 平成30年2月16日(金曜日)~平成30年6月中旬まで
茂原ゆかりの儒学者東條一堂の書、書簡などを紹介します。

過去のテーマ展
・「下太田貝塚の調査成果」 平成29年2月23日(木曜日)~6月18日(日曜日)
下太田貝塚から出土した土器、石器、獣骨等を通して、縄文時代の暮らしを見る。
・「地租改正と地券」 平成28年11月19日(土曜日)~平成29年2月19日(日曜日)
地租改正に伴い作られた地券、地引帳、地引絵図等を展示。
・「花房雲山(はなぶさうんざん)と書」 平成28年6月25日(土曜日)~平成28年11月15日(火曜日)
藻原寺山門の再建に尽力した、書家であり藻原寺貫主であった花房雲山の書を展示。
・「房総の先覚者」 平成28年2月17日(水曜日)~平成28年6月19日(日曜日)
荻生徂徠(おぎゅうそらい)、東條一堂(いちどう)、嶺田楓江(みねだふうこう)、板倉胤臣(たねおみ)、高橋喜惣冶(きそじ)、千葉天夢(てんむ)、石井菊次郎、鵜沢総明(そうめい)等の書、手紙、顕彰碑(けんしょうひ)拓本(たくほん)を展示し、人物像を紹介する展示
・「収蔵の刀剣展」 平成27年11月14日(土曜日)~平成28年2月14日(日曜日)
・「茂原と教育―私立大成館の成立―」 平成27年6月27日(土曜日)~11月10日(火曜日)
箕輪(みのわ)神明家文書を中心に、地元の力で作られた、私立大成館(現在の県立長生高校)の成立を探る展示
・「茂原市の指定文化財」 平成27年2月17日(火曜日)~6月21日(日曜日)
郷土資料館収蔵の茂原市の指定文化財を展示
・「清麗館(せいれいかん)」 平成26年11月15日(土曜日)~平成27年2月15日(日曜日)
茂原市立木、高橋家に集った文人たち、東條一堂や柳原前光等の書を展示