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あしあと

    災害への備え

    • [2015年3月25日]
    • ID:812

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    ご家庭での災害への備えを確認しましょう

    1.あなたの家にも住宅用火災警報器の設置が必要です。

    住宅用火災報知器は、煙や熱を感知して警報や音声で火災を早期に知らせる有効な機器です。
    住宅火災で「逃げ遅れ」による死者の割合が非常に高くなっています。尊い命や財産を守るため、住宅用火災報知器を早期に設置しましょう。

    設置の義務

    すべての住宅に設置が必要です。

    設置する場所

    1. 普段就寝に使用する部屋
    2. 就寝に使用する部屋がある階の階段
    3. 台所
    4. 7平方メートル(4畳半)以上の居室が5つ以上ある階の廊下

    購入方法

    防災設備店やホームセンターなどで購入できます。購入の目安として、日本消防検定協会の鑑定合格証(NSマーク)が付いているものを選んでください。

     

    2.地震の備えを

    地震の発生を止めることはできませんが、被害を軽減することは可能です。日ごろから家具の転倒防止策や避難場所の確認、また備蓄など家庭での防災チェックを行い、いざという時のために準備をしておきましょう。

    備蓄する水・食糧の目安


    •  一人1日3リットルを目安に3日分
    • 食料
       乾パン・缶詰など火を通さずに食べられるもの。
       (レトルト食品・カップ麺など調理が簡単なもの。赤ちゃんの粉ミルクなど。)

    ローリングストック法

    特別な保存食を用意する事なく、普段の生活の中で無駄の無い備蓄が出来ます。

    • いつも買う量の2倍の缶詰・インスタント食品などを購入し、ストックする。
    • 半分の量を使ったら、使った分と同じ量を購入し、補充する。
    • 古いものから順に使っていき、食料を循環させる。

     

    9月1日は「防災の日」

    「防災の日」は、昭和35年(1960年)6月11日の閣議で、9月1日を「防災の日」とすることが了解されたことに始まります。 

    9月1日は関東大震災が発生した日であること、また暦の上で二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあり、昭和34年(1959年)9月26日の伊勢湾台風によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となり、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、「防災の日」として制定されました。その後、昭和57年からは、9月1日の防災の日を含む一週間が「防災週間」として定められました。

    「防災の日」は、災害に対して常日頃から注意を怠らず、万全の準備を整え、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日とされています。

    1月17日は「防災とボランティアの日」

    防災関係諸期間を始め、広く国民が、災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることを目的として、「防災とボランティアの日」及び「防災とボランティア週間」が設けられています。

    • 「防災とボランティアの日」 毎年1月17日
    • 「防災とボランティア週間」 毎年1月15日~1月21日