下水道の役割
- [2015年5月1日]
- ID:842
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生活環境を改善します
下水道を整備することにより水洗トイレが使えるようになり、また台所や風呂などで使った水はそのまま下水管に流せるため、汚れた水たまりがなくなり、カやハエの発生を防ぎ、周辺環境の改善が図れます。
![生活環境の改善](./cmsfiles/contents/0000000/842/File0046.jpg)
河川や海などの汚濁を防止します
汚水が処理されないまま、河川などの公共用水域に排出されると、水質汚濁が進行することとなります。下水道は、汚水を収集、運搬、処理することから、河川などの公共用水域の水質汚濁の防止に役割を果たし、豊かな自然環境を保全するために大きく寄与します。
![汚濁を防止](./cmsfiles/contents/0000000/842/File0047.jpg)
低地帯の雨水の浸水を防ぎます
下水道は、河川、水路と同様に雨水の排除のための機能を有するものであり、雨水を集めて河川へ排除する内水排除施設の役割をもっています。梅雨期や台風時の大量の雨水も速やかに排除できるようになり、低地帯の浸水を防ぐことができます。
![雨水の浸水防止](./cmsfiles/contents/0000000/842/File0048.jpg)
下水道資源の有効利用
下水道は、処理水、汚泥等の多くの利用可能な資源・エネルギーを有しており、それらの有効利用は、省エネ・リサイクル社会の実現に役立ちます。
![資源の有効利用](./cmsfiles/contents/0000000/842/File0049.jpg)