精神障害者保健福祉手帳について

精神障害者保健福祉手帳は、一定の精神障害の状態にあることを証する手段として、交付を受けた方に対し、各方面の協力により各種の支援策が講じられ、社会参加と自立の促進を図ることを目的として交付されるものです。

また、窓口や電話にて、精神に障害のある方の社会参加および社会復帰をする為の相談に応じ、助言を行っています。
なお申請は障害福祉課の窓口で受け付けています。

統合失調症・気分（感情）障害・非定型精神病・てんかん・中毒精神病・器質性精神障害（高次脳機能障害を含む）・発達障害及びその他の精神疾患を対象とし、療育手帳を有する知的障害者が精神疾患を併せて有している場合にも交付対象となります。

次のものをそろえて障害福祉課で申請してください。申請時に窓口で障害者手帳申請書のご記入が必要になります。

• ご本人の写真1枚（縦4センチメートル×横3センチメートル　上半身）
• 個人番号カードまたは通知カード（※通知カードの場合には、本人確認のための運転免許証等をお持ちください。）
• 診断書（精神障害者保健福祉手帳用）または精神障害を支給事由とする年金給付を現に受けていることを証する書類の写し。なお写しの場合には下記のものが必要になります。
  　　ア　障害年金証書の写し
  　　イ　直近の振込通知書の写し
  　　ウ　日本年金機構等へ照会をすることについての同意書

※診断書様式が事前に必要な方は障害福祉課にてお渡ししています。

手帳の有効期限は2年間です。有効期限が切れる3ヶ月前から更新の申請を受け付けます。