令和7年12月24日に千葉県選出国会議員への要望活動を行いました。

　令和5年9月8日の台風13号の接近に伴う大雨は、1時間最大雨量78ミリ、12時間最大雨量371ミリ、降り始めからの総雨量405ミリという観測史上最大の豪雨により、平成元年以降5回目の水害となり、本市は甚大な被害に見舞われました。

　本市議会では、一宮川水系河川並びに赤目川における改修事業の早期完成等を目指し、9月定例会にて「二級河川一宮川水系河川の整備促進に関する意見書」及び「二級河川赤目川の整備促進に関する意見書」が全会一致で可決され、国土交通省、財務省、千葉県へ意見書を提出しました。

　また、令和7年12月24日に、向後研二議長、細谷菜穂子副議長、水害対策特別委員会 常泉健一委員長、同 岡沢与志隆副委員長、三橋議員が、衆議院議員会館及び参議院議員会館を訪問し、千葉県選出の国会議員（森英介衆議院議員、石井準一参議院議員、猪口邦子参議院議員、臼井正一参議院議員、多ケ谷亮衆議院議員）に要望書を提出し、意見交換を行いました。

　当要望活動は令和元年度から継続して行っているものであり、住民の生命、財産を守るため一日も早い洪水被害の解消に向け、今後も市議会一丸となって活動してまいります。