市原市長への表敬訪問
- 初版公開日:[2026年10月08日]
- 更新日:[2026年10月8日]
- ID:9810
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
新光電気工業株式会社とFICT株式会社が、茂原市への新生産拠点開設を報告
両社の代表者等が市長を表敬訪問
令和8年10月5日、株式会社ジャパンディスプレイ茂原工場跡地への新たな生産拠点の開設を決定した、新光電気工業株式会社ならびにFICT株式会社の代表者等の皆さまが、本市への立地決定に伴い、市長を表敬訪問されました。
今回の表敬訪問では、今後の工場稼働に向けたスケジュールをはじめ、地元での雇用創出や先進的な生産体制の構築などについて、意見交換が行われました。
新たな産業拠点となる両社の概要
新光電気工業株式会社
半導体の小型化・高機能化に対応する、さまざまな半導体パッケージの開発・製造を手掛ける企業。
FICT株式会社
半導体パッケージに使用される半導体関連基板などの製造を手掛ける企業。
両社は令和8年3月の引き渡し後、株式会社ジャパンディスプレイ茂原工場跡地(東側・西側エリア)を活用した新たな生産拠点の開設を決定しています。
出席者のコメント
市原市長
「両社の本市への立地を、心より歓迎いたします。両社が立地することは、地域経済にとって大きな飛躍のチャンスとなります。経済の活性化はもちろんのこと、最先端分野における新たな雇用の創出により、次世代を担う若者たちが地元で働き、活躍できる魅力的な環境づくりが前進するものと期待しております。」
両社代表者
○左から、茂原市 市原市長、新光電気工業株式会社 倉嶋社長、FICT株式会社 雨宮社長(10月5日撮影)
「茂原市の皆さんからの温かい歓迎とご支援に感謝いたします。地元の皆さんに愛される企業を目指し、地域の雇用や発展に真摯に取り組んでまいります。」
今後の展望
今後、両社の本格的な立地プロセスが進むことで、本市における新たな雇用の拡大や、地元企業との取引拡大などを通じた高い経済波及効果が期待されます。本市としても、両社の事業展開に向けてしっかりとサポートしてまいります。
株式会社ジャパンディスプレイ茂原工場の売却および跡地活用を報告
株式会社ジャパンディスプレイの明間社長をはじめとする売却先企業の代表者2名が、茂原工場の売却に伴い、市長を訪問されました。
○左から、茂原市 市原市長、株式会社ジャパンディスプレイ 明間社長(10月5日撮影)
茂原工場の歩みと地域への貢献
株式会社ジャパンディスプレイ茂原工場は、2012年4月に操業を開始し、2025年11月の操業停止までの約13年間にわたり、茂原市の雇用創出と地域経済の活性化に多大な貢献をしていただきました。
報告の中で明間社長からは、これまで同社の事業運営に対して市が寄せた支援への感謝が述べられるとともに、撤退に伴う市民生活や雇用への影響についてお詫びの言葉がありました。また、跡地の売却にあたり、市が積極的に関与・サポートしたことに対して厚くお礼が述べられました。
これに対し、市原市長は、「これまで茂原市の経済と雇用を支えていただいたことに深く感謝申し上げます。また、売却先として、世界をリードする技術を持った素晴らしい企業を選定していただきましたことに重ねて感謝申し上げます」とコメントしました。
茂原市の工業の歩みと今後の展望
茂原市の工業の発展と先端半導体産業への転換
茂原市の工業は、天然ガスという豊富な地下資源を背景に、株式会社日立製作所などの電気機械工業や三井化学株式会社などの化学工業を中心に発展を遂げ、高度経済成長期を支えてきました。今回の工場売却により、これまでのディスプレイ産業から、AIの急速な普及やデータセンター市場の拡大などを背景とする「先端半導体」という成長産業へと、産業構造が大きく転換されることになります。
地域経済の飛躍と新たな雇用創出への期待
今回の転換は、茂原市の経済にとって大きな飛躍のチャンスであるとともに、若い世代にとっても魅力的な就業先として、新たな雇用の創出が進むことが大いに期待されます。市といたしましても、新しい時代に向けた地域経済の活性化と雇用の確保に向けて、引き続き積極的に取り組んでまいります。
