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    茂原市立美術館・郷土資料館 バーチャルミュージアム 美術収蔵品展「春の優品展」

    • [2021年3月11日]
    • ID:6401

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    バーチャルミュージアム映像

    「花の絵画と工芸・芝原人形展」「春の優品展」会場全体を動画で紹介しています。(ナレーションなしです 約4分40秒)

    展覧会名

    美術収蔵品展 春の優品展

    会期

    令和3年2月20日(土曜日)~4月22日(木曜日)

    内容

    茂原の誇る日本画家 林功(はやしいさお)の桜を描いた日本画、石井公男(いしいきみお)の風景作品、また、柴田幸彦(しばたよしひこ)の半抽象的な洋画など、郷土ゆかりの日本画、洋画、書の計23点を展示します。

    会場風景とご案内

    会場(第1展示室)の入り口です。

    会場(第1展示室)の入り口です。

    会場全景 ガラスケースはなく、奥行きは約20メートルです。

    会場全景 ガラスケースはなく、奥行きは約20メートルです。

    最初は、身体に不自由を抱えながらも制作に挑んだ洋画家 松尾博一(まつお ひろかず1937~2005)の洋画3点「腕を組む女」「枯花」「姉妹」。

    最初は、身体に不自由を抱えながらも制作に挑んだ洋画家 松尾博一(まつお ひろかず1937~2005)の洋画3点「腕を組む女」「枯花」「姉妹」。

    続いては、茂原市出身で、独立展会員として活躍中の洋画家 石井武夫(いしい たけお・1940~)の「ダミー」。作者は娘の死を機に、自動車の衝突実験で使われ壊されるダミー人形の痛々しい姿を描き続けました。これは、比較的初期の作です。左側は、同じく茂原市出身の太田 博(おおた ひろし・1924~2010頃)の抽象画「風景その2」。

    続いては、茂原市出身で、独立展会員として活躍中の洋画家 石井武夫(いしい たけお・1940~)の「ダミー」。作者は娘の死を機に、自動車の衝突実験で使われ壊されるダミー人形の痛々しい姿を描き続けました。これは、比較的初期の作です。
    左側は、同じく茂原市出身の太田 博(おおた ひろし・1924~2010頃)の抽象画「風景その2」。

    ここからの9点は、茂原に長年在住した洋画家 柴田幸彦(しばた よしひこ・1935~2015)の洋画です。人物や、魚、馬といった具象をテーマとしつつも、ほとんど抽象画的な作品で、素材も、板や布、網、建材などをコラージュし、見る者の想像力をかき立てる不思議な魅力と謎めいた作品です。

    ここからの9点は、茂原に長年在住した洋画家 柴田幸彦(しばた よしひこ・1935~2015)の洋画です。人物や、魚、馬といった具象をテーマとしつつも、ほとんど抽象画的な作品で、素材も、板や布、網、建材などをコラージュし、見る者の想像力をかき立てる不思議な魅力と謎めいた作品です。

    奥の壁面は、右から、茂原市に在住する日展会員の日本画家 内海 泰(うつみ とおる・1938~)の「群(猫曼荼羅)」「佇む」です。左側は、茂原市出身で日展会員の日本画家 石井公男(いしい きみお・1938~)の滝を描いた作品「澗瀑」。いずれも日展出品作です。

    奥の壁面は、右から、茂原市に在住する日展会員の日本画家 内海 泰(うつみ とおる・1938~)の「群(猫曼荼羅)」「佇む」です。
    左側は、茂原市出身で日展会員の日本画家 石井公男(いしい きみお・1938~)の滝を描いた作品「澗瀑」。いずれも日展出品作です。

    右から石井公男の「飛泉」。中央と左は、茂原市出身の日本画家 林 功(はやし いさお・1946~2000)の横の会出品作「窓」「万光」どちらも桜を描いた作品です。

    右から石井公男の「飛泉」。
    中央と左は、茂原市出身の日本画家 林 功(はやし いさお・1946~2000)の横の会出品作「窓」「万光」どちらも桜を描いた作品です。

    書の部門に移ります。書星会参与を務め、一宮町出身で、啓新書道会を主宰した書家 仲野熹峰(なかの きほう・1914~1995)の屏風作品「夢回草春池塘外」。そして、日展参与、書星会顧問であった浅見錦龍(あさみ きんりゅう・1922~2015)の「蔵育(ぞういく)」は、包み育てるという意味です。

    書の部門に移ります。
    書星会参与を務め、一宮町出身で、啓新書道会を主宰した書家 仲野熹峰(なかの きほう・1914~1995)の屏風作品「夢回草春池塘外」。
    そして、日展参与、書星会顧問であった浅見錦龍(あさみ きんりゅう・1922~2015)の「蔵育(ぞういく)」は、包み育てるという意味です。

    茂原市にある啓新書道会を率いる仲野神香(なかの しんか・1947~)の かなの書「山家集より四首」です。作者は仲野熹峰の御息女です。

    茂原市にある啓新書道会を率いる仲野神香(なかの しんか・1947~)の かなの書「山家集より四首」です。作者は仲野熹峰の御息女です。

    開館時間

    9時0分~17時0分

    観覧料

    企画展有料(料金は展覧会によって異なる・令和2年度は企画展はありません)
    収蔵品展は無料

    お問い合わせ

    茂原市役所教育委員会教育部茂原市立美術館・郷土資料館

    電話: 0475-26-2131

    ファクス: 0475-26-2132

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