農地利用状況調査及び農地利用意向調査について

　農業委員会では、農地法の規定により、農地の農業上の利用の増進を図るため、毎年、農地利用状況調査及び農地利用意向調査を実施しております。

　調査の趣旨をご理解のうえ、ご協力いただきますようお願いいたします。

　農地法の規定により、毎年、市内全域の農地を対象として、農地利用状況調査を実施しています。

　この調査は、市内の農地の利用状況の確認、遊休農地の発生防止・解消及び違反転用防止対策を推進するため、実施しています。

　農地利用状況調査にて、草刈り等の管理がされていない遊休農地と判断した農地の所有者に対し、今後の当該農地の利用意向を確認するための農地利用意向調査を実施しています。

　利用意向調査については、農地中間管理事業（千葉県園芸協会）などを利用した農地の貸し付けを行う意向であるのか、あるいはご自身で耕作する意思があるのかなどをお伺いしています。

　また、農地利用意向調査に未回答の場合や当該調査に回答のとおりに対応されていない場合（意向を表明してから6ヶ月経過後）等には、その農地に対して課税の強化が実施される可能性があります。

　調査の趣旨にご理解いただきまして、ご協力いただきますようお願いいたします。