子どもの権利条約
- 初版公開日:[2025年06月02日]
- 更新日:[2025年6月2日]
- ID:8962
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

子どもの権利条約について
「子どもの権利条約(児童の権利に関する条例)」は、子どもの基本的人権を国際的に保障するため、1989年(平成元年)11月に国際連合の総会で採択されました。日本は1994年(平成6年)にこの条約を批准しました。
この条約は、子どもを人権の主人公として尊重し、子どもも大人と同じ独立した人格を持つ権利の主体として捉え、子どもの人権を保障しています。また、子どもはまだまだ心や体が発達し、成長する途中にあることから、特別に保護されることが必要で、子どもは大人から発達を支援され、援助されなければなりません。
この条約では、子どもの権利について、「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」の4つの権利を守ることを定めています。

関連リンク
「子どもの権利条約」について、詳しくは日本ユニセフ協会のホームページ、外務省のホームページからご覧いただけます。
外務省 児童の権利条約(児童の権利に関する条約)(別ウインドウで開く)
ユニセフとこども家庭庁は、「子どもの権利」の正しい理解と普及を通じたウェルビーイングの向上を目指すキャンペーン「こどものけんりプロジェクト」を推進しています。詳しくは、日本ユニセフ協会のホームページをご覧ください。
ユニセフ・こども家庭庁共済キャンペーン こどものけんりプロジェクト(別ウインドウで開く)
千葉県では、子どもの権利条約をもとに「千葉県子どもの権利ノート」を作成しました。