高齢者見守りネットワークについて
- 初版公開日:[2021年02月03日]
- 更新日:[2021年2月3日]
- ID:255
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

事業内容
本事業は、地域包括ケアシステム構築のための一環として実施しており、協力事業者が業務を遂行する際、高齢者の異変に気付いたり、助けを求められた場合、市や協力機関、地域包括支援センターへ通報し、安否確認や必要に応じた支援につなげるものです。
さまざまな事業者と高齢者に対する見守り体制を構築することで、認知症高齢者や高齢者虐待の早期発見、孤独死・孤立死の防止などの効果が期待でき、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるようになります。
本市では警察、消防のほか、電気・ガス・水道などのライフライン事業者や金融機関、配送業など幅広い事業者の方々に加入していただいております。
加入事業者は、下記一覧をご覧ください。
高齢者見守りネットワークイメージ及び加入事業者
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

高齢者見守りネットワーク介入事業者を募集しています!
通常業務の範囲内で、地域の高齢者の異変等を発見し、関係機関へ通報することにご協力いただける民間事業者の方は、市高齢者支援課地域包括支援室までご連絡ください。

高齢者見守りネットワーク加入の流れ
1.市高齢者支援課地域包括支援室へ連絡(0475-20-1583)
2.事業内容等について確認
3.市と加入事業者で覚書を締結
4.高齢者見守りネットワークへ加入

以下に該当する事業者及び業種等は、本ネットワークに参画することはできません
・各種法令に違反している事業者
・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)及び茂原市暴力団排除条例(平成24年茂原市条例第1号)に規定する暴力団その他反社会的団体またはそれらに関連すると認めるに足りうる相当の理由がある事業者
・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第1項の規定により風俗営業と指定されている業種及びそれに類似する業種
・その他市長が協力事業者として参画することが不適当と判断した事業者及び業種

加入事業所の皆さまへ
加入事業者の皆さまへマニュアル、チラシを作成しておりますので、下記の添付ファイルをご活用ください。

協力事業者が行うさりげない見守りの具体例

ひょっとして・・・?
- 新聞等が溜まっていたり、洗濯物が何日も干したままになっている。
- 何日も続けて夜になっても灯りがともらない。
- 何日も続けて雨戸が締め切ったままになっている。
- ここ数日姿を見かけない。
- 異臭がする。
- 具合が悪そう。

あれ?認知症かな・・・。
- 不自然な服装をしている。
- 会話が成り立たない。
- 自宅への帰り道が分からない。

虐待かも・・・。
- 怒鳴り声が頻繁に聞こえる。
- 顔や腕などにあざや傷が見られる。
- 助けを求めてきた。

悪質商法かも・・・。
- 見知らぬ人や業者が頻繁に出入りしている。
添付ファイル
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

締結式の様子
茂原市では、高齢者を見守る仕組みとして、平成25年8月1日に「高齢者見守りネットワーク」を立ち上げ、事業を開始しました。
今後も協力事業者を増やし、ネットワーク機能の拡充を図ります。
※今後、締結式を行う予定はありません。

平成25年8月1日発足式

平成26年1月22日締結式

平成26年10月10日締結式