国民年金とは
- [2017年6月2日]
- ID:731
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
国民年金は、老後はもちろん、事故や病気で障害が残った場合や死亡といった万一のときに社会全体で助け合うことを目的とする、国民年金法という法律に基づく制度です。
支える世代の負担と受け取る年金額のバランスを考えながら社会の変化に柔軟に対応するように国が運営しています。
また、生涯にわたって年金が保証される終身年金のため安心です。
加入する方
国民年金には、日本に住所を有する20歳から60歳になるまでの全ての方が加入することになっています。加入者は次の1号から3号に分けられます。
第1号被保険者
学生、農業や自営業などの方とその配偶者
国民年金被保険者 資格取得届・種別変更届のダウンロードのページ
第2号被保険者
会社員、公務員(厚生年金や共済組合に加入している方)
第3号被保険者
第2号被保険者の人に扶養されている配偶者
各被保険者への手続き
- 第1号被保険者の手続きは市で行い、保険料は各自で納付していただきます。
- 第2号被保険者の手続きは勤め先で行い、保険料は給料から天引きとなります。
- 第3号被保険者の手続きは勤め先で行います。保険料は配偶者が加入する年金制度が負担しますのでご自身や配偶者が納める必要はありません。
「会社を退職して自営業を始めた」「サラリーマンの配偶者に扶養されていたが、収入が増えて扶養をはずされた」などの場合は、年金手帳と、退職証明書または健康保険資格喪失証明書などをお持ちの上、市の窓口で国民年金加入の手続きを行ってください。
〇20歳になられた方向けに国民年金制度を動画でご案内しています。
∇動画はこちら∇
『国民年金の加入と保険料のご案内』 (日本年金機構ホームページ)(別ウインドウで開く)