茂原市ハートフルフェスタ(男女共同参画大会)を開催します
- 初版公開日:[2022年11月18日]
- 更新日:[2024年10月2日]
- ID:2173
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茂原市ハートフルフェスタ(男女共同参画大会)を開催します

第16回 茂原市ハートフルフェスタ 萩原なつ子氏 講演会
- 期日 令和6年10月20日(日曜日)
- 演題 「一人ひとりが主役のまちづくり~ジェンダーと多様性の視点から考える~」
- 講師 萩原 なつ子氏(独立行政法人 国立女性教育会館 理事長)
- 時間 13時0分会場 13時30分開演 15時30分終了予定
- 場所 茂原市役所 市民室
- 入場料 無料
多様化する地域のさまざまな課題に対応するためには、多様な視点から課題を解決できるような担い手が必要です。
その一翼を担う女性の参画がこれまで以上に求められています。
ジェンダーと多様性の視点から持続可能な地域の未来について考えてみましょう!
◆お申し込み先
メール、電話またはファクスでお申し込みの方は、
(1)住所 (2)氏名(ふりがな)(3)電話番号 をお伝えください。
申込フォームからもお申込みいただけます。
※個人情報は、この講演会の目的以外には使用いたしません
◆主催・お問い合わせ先
茂原市ハートフルフェスタ実行委員会事務局
(茂原市役所 企画政策課内)
〒297-8511 茂原市道表1番地
電話 0475-20-1651(直通)
ファクス 0475-20-1603
E-mail kikaku2@city.mobara.chiba. jp


茂原市ハートフルフェスタとは?

茂原市では、公募市民による「茂原市ハートフルフェスタ実行委員会」を設置し、行政と市民の協働により「男女共同参画」の正しい理解、市民への意識啓発に努めております。現在は、第6期15名の委員が地域とのパイプ役として、「男女共同参画」に係る企画立案や広報活動に取り組んでいます。
※第7期(任期:令和5年4月~令和7年3月)の募集については、令和5年2月頃に公表します。(詳しくはこちらのページをご覧ください。)
「茂原市ハートフルフェスタ実行委員会」の主な活動の1つとして、「茂原市ハートフルフェスタ(男女共同参画大会)」を開催しています。
これまでの開催結果
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第14回 茂原市ハートフルフェスタ 内海﨑貴子氏 講演会
- 期日 令和4年10月23日(日曜日)
- 演題 「男女共同参画の実現~アンコンシャス・バイアスの視点から~」
- 講師 内海﨑貴子氏(川村学園女子大学教授)
- 参加者 40名(男性7名、女性33名)
教育学と女性学を専門とする内海﨑氏。ジェンダーの視点から4曲の歌詞を分析し、その時代を支えた価値観やモノの見方について、ご自宅からリモートでお話しくださいました。
最近耳にするようになった言葉「アンコンシャス・バイアス」とは、「無意識の思い込み」のことで、代表的なものとして「男性は仕事、女性は家事育児」といった思い込みがあります。
そのような思い込みがその時代の曲に反映されていると、昭和54年から現在までの代表的な4曲を取り上げ、男性優位から男女横並びの家庭観への変容、同性同士のカップルや結婚にとらわれない人間関係の登場などについてお話しくださいました。
参加者からは、「身近な歌を題材にしたことで、とても分かりやすかった」、「無意識のうちに、男女差別的な思いを持ってしまうことがあることに気づけた」、「男女共同参画はとても難しいこと。どんどん進化していることが分かった」等の感想を頂戴し、皆さん内海﨑教授のお話を大変興味深く聴いておられました。
第14回ハートフルフェスタチラシ(内海﨑貴子氏講演会)

第13回 茂原市ハートフルフェスタ 千葉公慈氏 講演会

- 期日 令和2年1月18日(土曜日)
- 演題 「現代に活かすブッダの知恵~『七不衰法』と人権~」
- 講師 千葉公慈氏(東北福祉大学長、曹洞宗宝林寺住職)
- 参加者 195名(男性69名、女性126名)
テレビやラジオでも活躍中の千葉住職。ブッダが晩年に説いた「七不衰法」の教えは、民主主義や立法主義、教育の重視や伝統・文化の遵守、人権問題としての女性・子どもへの暴力の禁止など、人間社会が滅びないための7要件を示すもので、約2,500年前に説かれた教えでありながらも、現代に通じる社会規範であることをお話くださいました。
そして、私たち一人ひとりにできることとして、宮崎奕保禅師(永平寺第78世貫首)やマザー・テレサの言葉を引用し、“本物”の真似でいいので、それを続けることでいずれ自分自身が“本物”になっていくことや、日々の小さな行いを整えていくことが理想的な心を生み出し、よりよい社会の未来を作ることへ繋がっていくのだとお話しくださいました。
参加者からは、「とてもよいお話しを聞くことができて、心にズシッと響きました。今後の人生に力強い言葉をいただきました」、「毎日の生活に活かしていきたいと思いました」、「子ども達にも伝えていきたい」等の感想を頂戴し、また、多方面から、学びの多い素晴らしい講演会であったことや、機会があればまたお話を聞きたいとの声もいただきました。
第13回ハートフルフェスタチラシ(千葉公慈氏講演会)
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第12回 茂原市ハートフルフェスタ 萩原なつ子氏 講演会

- 期日 令和元年10月20日(日曜日)
- 演題 「共助でつくる災害に強い地域づくり」
- 講師 萩原なつ子氏(立教大学教授)
- 参加者 76名(男性28名、女性48名)
地方行政や防災、NPO法人の研究を専門とする萩原氏に、災害に強い地域づくりに必要な人々の助け合い(共助)についてお話いただきました。
東日本大震災や熊本地震等の例を挙げながら、遠方の知人・友人や近所の人々との“ゆるい”繋がりが、災害時のに助けになることを教えていただきました。また、災害時の困りごとや必要な物資に関する男女の違いについて知り、誰もが安全・安心に過ごすことができる避難所運営について考えました。
参加者からは、「自分の地域でのボランティアに導入できるヒントを多く手に入れることができた」、「わかりやすく、新しい考え方・言葉を教えていただきました」、「防災に関する講演会の講師は男性であることが多く、男性の視点での内容に偏りがちであるが、萩原先生のお話はまさに男女共同参画の視点に基づいて男女同一レベルで述べられており、参考になるポイントが多くあった」等の感想を頂戴しました。
第12回ハートフルフェスタチラシ(萩原なつ子氏講演会)
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第11回 茂原市ハートフルフェスタ 堂本暁子氏 講演会

TBS記者から参議院議員、千葉県知事と多方面に渡りご活躍されたご経験を踏まえ、少子高齢化問題、災害・防災の問題、女子刑務所問題、環境問題、さまざまな社会問題について、男女共同参画の視点からお話をいただきました。
第8回ハートフルフェスタでもご講演くださった堂本さん。今回は特に、明石市の子育て支援政策や更生者対応の事例、元朝日新聞記者の稲垣えみ子さんのモノを持たない生活と災害への備えについて、また、茂原市の歴史や女子教育の歩みについても、具体的なエピソードを交えながらお話くださいました。
参加された方々からは、「自身の生活や社会の問題について見直し、考えることができた」、「人生の先輩から学ぶことが沢山あり、人生が豊かになれたような気がする」等のご感想をいただきました。
第11回ハートフルフェスタチラシ(堂本暁子氏講演会)
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