認可外保育施設等の無償化について

　認可保育所に入りたくても入れず、やむを得ず認可外保育施設等を利用している場合の代替措置として、保育の必要性がある子どもを対象として利用料を補助します。

　認可保育所、認定こども園及び幼稚園（預かり保育の基準を満たす幼稚園）を利用している子どもの認可外保育施設等の利用は、無償化の対象外です。

　・3歳児クラスから5歳児クラスの保育の必要性の認定を受けた子どもの利用料を月額37,000円を上限として補助
　・0歳児クラスから2歳児クラスの保育の必要性の認定を受けた市民税非課税世帯の子どもの利用料を、月額42,000円を上限として補助

　給食費・教材費・行事費等の費用は引き続き保護者の負担となります。これまで保育料に含まれていた場合は令和元年10月から新たに実費徴収となります。

（1）認可外保育施設
　　一般的な認可外保育施設・仕事場の託児所（事業所内保育施設）・ベビーシッター等

（2）一時預かり事業
　　高師保育園・東茂原保育園・鶴枝保育所・朝日の森保育所等で行われている一時預かり保育

（3）病児保育事業

（4）ファミリー・サポート・センター事業

※事業所内保育施設は、従業員のお子さんを対象とした施設です。

詳しくは「無償化の対象となるための認定申請（新2・3号）及び請求について 」（別ウインドウで開く）をご覧ください。

　無償化の対象となるためには「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。

　※企業主導型保育事業をご利用の方は、無償化にかかるお手続きは原則不要です。3歳児クラス～5歳児クラス及び市民税非課税世帯のお子様の標準的な利用料が無償化となります

（1）提出書類
　「施設等利用給付認定申請書（新2・3号）」
　保育を必要とする事由を確認するための書類

（2）提出先
　茂原市保育課

　ご提出いただいた書類をもとに審査を行い、市から保護者の方へ「施設等利用給付認定通知書」を送付いたします。

　認定には認定期間が定められており、認定期間内のみ無償化の対象となります。認定期間を過ぎると無償化の対象外となりますので、認定を継続するためには再度手続きが必要です。

　認定を受けた方には、施設等利用費の給付が行われます。

　認可外保育施設等を利用する場合は、原則として、保護者の方に一旦利用料を施設等にお支払いしていただき、後から市が指定の口座に無償化に係る給付金をお振込みいたします。

　利用料をお支払いした際、施設から「提供証明書」と「領収書」を受け取ってください。

　茂原市様式の「請求書」、施設が発行した「提供証明書」と「領収書」を茂原市保育課までご提出ください。

　市において、ご提出いただいた書類をもとに請求内容等を審査し、無償化に係る給付金を指定口座にお振り込みいたします。