インフルエンザ注意報の発令について
- 初版公開日:[2024年05月31日]
- 更新日:[2025年10月29日]
- ID:7599
千葉県では、2025年第43週(10月20日から10月26日)におけるインフルエンザ定点当たり患者報告数が11.82人となり、国が定める注意報基準値(10)を超えたため、インフルエンザの予防対策を更に徹底いただくことを目的に、2025(令和7)年10月29日、「インフルエンザ注意報」を発令しました。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあるため、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。インフルエンザの予防のため、手洗いや咳エチケットの励行に努め、重症化の予防のため予防接種を受けることも検討しましょう。
インフルエンザを予防する有効な方法としては、以下が挙げられます。
- こまめな手洗い
- 適度な湿度の保持
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
- 人混みや繁華街への外出を控える
- 室内ではこまめに換気する
- ワクチン接種
