市道の整備
- [2015年5月1日]
- ID:229
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令和6年4月1日現在の認定市道総延長852キロメートルの内、舗装率は94.5%、改良率は75.2%となっており、市民生活と地域経済を支える根幹施設として、重要な役割を果たしております。一方、茂原市を取巻く道路環境は圏央道等の建設による、新たな広域幹線道路網の形成が行われ、これに連携する生活道路についても、新たな道路交通ネットワークの構築を検討する必要があります。また、近年の自動車の大型化に伴う道路破損や狭隘化が進んでおり、道路交通の利便性と安全性を確保した道づくりが急務となっております。これらの状況を踏まえ、都市化の進展を促し、市民生活に密着する安全な生活道路の整備を行う必要があります。

当面の道路整備方針
道路交通の利便性と安全性を図り、新たな広域幹線道路網と連携し、市民生活と地域経済を支える生活道路の整備を促進します。また、圏央道の建設による広域幹線道路網が形成され、圏央道等へアクセスする市道の整備を促進します。
茂原市総合計画(2001~2020)より抜粋

主要事業
市道1級、2級の幹線道路の整備
市道3級の生活密着道路の整備
歩道の整備
未舗装道路の整備
道路排水の整備