長生グリーンラインについて

　愛称：長生グリーンラインは、圏央道の茂原長南ICから大原までの30キロメートルが計画されており、当面は国道409号～茂原市道1級10号（広域農道）までの7．2キロメートルが整備区間として計画されております。本道路は、圏央道と連携して本県南東部の豊かで広大な自然を、首都圏のオアシスとして活用し、地域振興を図るために必要な道路として位置づけられています。また、茂原市においては地方拠点都市整備を支援する道路であると共に、潜在している地域の優位性を引き出し、地域開発に拍車をかける道路として期待されています。整備状況としては、平成25年4月に国道409号～圏央道茂原長南ICまでの約700メートル、令和2年5月に圏央道茂原長南IC～長南町道利根里線までの約1．5キロメートルが部分開通しました。長南町道利根里線から広域農道区間の約5．0キロメートルについては、用地買収及び工事が進められています。

　また、令和2年3月に千葉県道路整備プログラムより県道茂原大多喜線への接続（ハーフIC）が令和5年度と開通目標が示されました。

詳しい事業概要は、千葉県ホームページをご覧ください。（別ウインドウで開く）