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あしあと

    食育の推進

    • 初版公開日:[2022年03月25日]
    • 更新日:[2022年3月25日]
    • ID:5294

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    「食育」とは?

    「食育」とは、子どものころから「食」の大切さや正しい知識を学んで、自分で考え、健全で豊かな食生活を送れるようにするための教えといわれています。

    「食べる」ことは「生きる」ということと同じ意味です。食事をおいしく楽しくいただくことは、からだにも心にも、とても大切です。会話がはずむ明るい食卓は、充実した気分で食事を楽しむことができます。食事は人生の大きな楽しみの一つでもあります。人と人とのコミュニケーションの場であり、文化であり、健康の源です。生活の質(QOL Quality of Life)を高めるため、食事に楽しみを求める工夫が必要とされています。

    「食」を学ぶことは、食べることの大切さ、食べ物の育ちやそれを育てる自然環境、生まれ育った地域や日本に受け継がれてきた食文化に対する関心を高めます。また、「いのち」をいただくことへの感謝、また作ってくれた人への感謝の気持ちも育みます。

    一人ひとりが、毎日の食生活を大事にして、豊かで健やかな暮らしを実現させるために、また、私たち日本人が大切に守ってきた「日本の食」を、次の世代に引き継いでいくために、子どもだけではなく、大人にも大切なのが「食育」です。

    国の「食育基本法」に基づいて決定された「食育推進基本計画」では、国民運動として食育を推進するため、毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と設定しています。

    食育を実践するのは、みなさん一人ひとりです。この機会に自身や家族の食事について考えてみませんか? 

    モバりん

    食育の計画

    国は、平成17年7月15日に「食育基本法」を施行し、令和3年3月31日に「第4次食育推進基本計画」を策定しました。

    千葉県では、令和4年3月25日に食育基本法に基づく県の食育推進計画である「第4次千葉県食育推進計画」を策定しました。「ちばの恵みで まんてん笑顔」をキャッチフレーズに食育に取り組んでいます。

    近年「食」をめぐるさまざまな問題が発生する中で、茂原市では市民一人ひとりが生涯にわたり健全な心身を培い、豊かな人間性を育んでいけるように、さまざまな分野が連携し、食育を総合的かつ計画的に推進する必要があるため、平成29年3月に「健康もばら21~茂原市健康増進・食育推進計画~」を策定しました。

    健康もばら21 ~健康増進・食育推進計画~ (本文)

    「食育基本法」「食育推進基本計画」とは?

    この法律等については、農林水産省のウェブサイトをご覧ください。

    農林水産省ウェブサイト「食育基本法・食育推進基本計画等」(別ウインドウで開く)

    「千葉県食育推進計画」とは?

    この計画については、千葉県ウェブサイトをご覧ください。

    千葉県食育の取組(別ウインドウで開く)

    食育の取り組み

    生涯にわたって食べる力=生きる力を育むことが食育です。

    農林水産省では第4次食育推進基本計画や食生活指針を基に食育の取り組むべき項目をピクトグラムで表現しています。

    詳しくは農林水産省ウェブサイト食育ピクトおよび食育マークのご案内(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    食育ピクトグラム

    関連リンク