望ましい食生活~主食・主菜・副菜をバランスよく食べましょう~
- 初版公開日:[2022年03月25日]
- 更新日:[2023年4月1日]
- ID:6914
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望ましい食生活
日頃から健康に過ごすために、望ましい食生活の実践はできていますか?
望ましい食生活とは、主食・主菜・副菜がそろった栄養バランスのよい食事を1日3回摂ることが基本です。
バランスのよい食事とは
バランスのよい食事とは、上のイラストのような主食・主菜・副菜がそろった献立のことをいいます。
「主食」はご飯、パン、麺類など主にからだを動かすエネルギーのもとになります。
「主菜」は肉、魚、卵、大豆製品などからだをつくるたんぱく質を多く含んでいます。
「副菜」は野菜、海藻、きのこなどビタミンやミネラルを多く含んでいて、からだの調子を整えてくれます。汁物も副菜のひとつです。
「主食」・「主菜」・「副菜」をできるだけ毎食そろえるようにしましょう。
これに忘れがちな「牛乳」と「果物」を1日1回摂ると、さらにバランスがよくなります。
日頃からバランスのとれた食事を摂ることが重要です。
はじめよう!グー・パー食生活
「主食」はしっかり、「主菜」は適量に、「副菜」はたっぷり食べましょう!
食事の中心となる「主食」は、ご自身の体格にあった必要なエネルギーの半分をとることが望ましいといわれています。
脂肪や塩分などを余分にとらないためにも、ご飯がおすすめです!
「主菜」、「副菜」の1食分のおおよその目安量は、ご自身の手の「グー・パー」で確認することができます。
※「グー・パー食生活ガイドブック」(千葉県・千葉県教育庁)より
「主菜」の1食分の目安量は、ご自身の手で「グー」の大きさで、厚さは2cmが目安です。
肉や魚だけでなく、卵や大豆製品も摂るようにしましょう。
「副菜」の1食分の目安量は、生野菜の状態でご自身の片手の上に山になるぐらい「パー」の量が目安です。
海藻やきのこ、こんにゃくも副菜に含まれるので、生活習慣病予防のためにもこれらを上手に組み合わせましょう。
「グー」と「パー」は皆さんの体格によって手の大きさが違うので、それぞれの体格に合った量・大きさになります。
この食事のスタイルを千葉県では『グー・パー食生活』とよび、すすめています。
「グー・パー食生活」について、より詳しく知りたい方は千葉県庁ウェブページをご覧ください。
健康生活推進員のバランスのよい献立
健康生活推進員さんが「主食・主菜・副菜」を組み合わせた、バランスのよいモデル献立を作成しました。
こちらの「健康生活推進員のバランスのよい献立」は、下のPDFからダウンロードできますので、ぜひご活用ください!
健康生活推進員のバランスのよい献立
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健康生活推進員さんのレシピはクックパッド茂原市保健センターキッチンでもご覧いただくことができます。
茂原市保健センターキッチン
クックパッド茂原市保健センターキッチンについて、より詳しく知りたい方は下記リンクをご覧ください。
健康生活推進員とは?
「健康もばら21~茂原市健康増進・食育推進計画~」
茂原市では、市民一人ひとりがライフステージに応じた「健康づくり」と「食育」を推進するため、健康増進法及び食育基本法に基づく「健康もばら21~茂原市健康増進・食育推進計画~」を平成29年に策定しました。
健康もばら21では、茂原市の基本理念である「健康で生きがいのある安心して暮らすことのできるまち」をめざし、健康寿命の延伸を基本目標とし、地域や関係機関が相互に連携した「健康づくり」と「食育」の推進に市民の皆さんが積極的に取り組むことができるよう支援しています。「健康づくり」と「食育」の推進の指標として、【1回の食事で片手山盛りの野菜を摂っている者の割合の増加】や【「グー・パー食生活」という言葉を知っている者の割合の増加】を目標にしています。
健康もばら21~茂原市健康増進・食育推進計画~について、より詳しく知りたい方は下記リンクをご覧ください。
お問い合わせ先
茂原市役所 市民部 健康管理課 保健センター
297-0029 千葉県茂原市高師3001番地
電話: 0475-25-1725 ファクス: 0475-25-1865
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