4種混合について (子どもの予防接種)
- 初版公開日:[2018年04月01日]
- 更新日:[2026年2月27日]
- ID:4576
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【4種混合ワクチンでの予防接種(4回)が完了していない方】
5種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日せき・ポリオ・ヒブ)が定期接種化されたことにより、4種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日せき・ポリオ)は、販売終了となりました。
原則同一ワクチンで接種を完了することが望ましいとされていますが、すでに4種混合ワクチンで接種を開始し、接種が完了していない方については医師の指示に基づいて接種スケジュールを検討する必要があります。
接種方法の例
以下に記載した接種方法は、参考例となります。すでに接種したワクチンの種類や回数により、接種方法は異なります。
必ず接種前にかかりつけ医にご相談ください。
1.4種混合ワクチンとヒブワクチンの接種回数が同じ場合
(例:4種混合を3回接種済、ヒブワクチン3回接種済など)
→残りの回数を5種混合ワクチンに切り替えて接種
2.4種混合ワクチンとヒブワクチンの接種回数が異なる場合
(例:4種混合を3回接種済、ヒブワクチン4回接種完了済など)
→(1)4種混合の残り接種分を3種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日せき)と不活化ポリオワクチンに切り替えて接種
→(2)すでに接種したヒブワクチンの回数にかかわらず、残りの回数を5種混合ワクチンに切り替えて接種
予診票について
医師の指示により、5種混合ワクチン等へ切り替えて接種を行う場合、すでにお手元にある4種混合ワクチン用の予診票は使用できません。
接種するワクチンの予診票へ差し替えが必要となりますので、市健康管理課まで問い合わせてください。
予診票の差し替え方法
「母子健康手帳」及び「4種混合ワクチン予診票」を持参のうえ、市健康管理課窓口までお越しください。
医師の指示により接種するワクチン名を窓口にてお伝えください。該当ワクチンの予診票に差し替えます。
4種混合 (百日せき・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ)
病気の説明
百日せき
百日せき菌の飛沫感染で起こる病気です。百日せきは普通のかぜのような症状ではじまりますが、咳がひどく、顔を真っ赤にして続けざまにせき込みます。咳のあと笛をふくような呼吸をします。熱は出ません。乳幼児は咳で呼吸ができず、酸素不足でくちびるが青くなったり、けいれんを起こすことがあります。肺炎や脳症などの合併症を起こしやすく、乳児では命にかかわります。
ジフテリア
ジフテリア菌の飛沫感染によって起こる病気です。のどや鼻に感染し、症状は高熱、のどの痛み、犬の遠吠えのような咳、吐き気などで、のどに膜のようなものをつくり、窒息死することもあります。発症後2~3週間で菌の毒素により心筋梗塞や神経まひを起こします。
破傷風
破傷風菌は土の中にひそんでいて、小さな傷口から感染し、体の中で増え、毒素を出し始めると口が開かなくなったり、けいれんをおこしたり、治療が遅れると死亡することもあります。
ポリオ
ポリオは「小児まひ」と呼ばれ、わが国でも50年前までは流行を繰り返していましたが、予防接種の効果で現在は国内での自然感染は報告されていません。しかし、現在でもパキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアでポリオの流行があることから、日本にも入ってくる可能性があります。感染してもほとんどの場合は症状が出ませんが、発症するとかぜ様の症状があったあと、一部の人にまひが残ります。
※4種混合ワクチンやヒブワクチンを1回でも接種している方は、原則同一ワクチンで接種を継続することとなっています。
※5種混合ワクチンを接種している方は、4種混合ワクチンとヒブワクチンを接種する必要はありません。
対象者
生後2か月から7歳6か月未満の者
接種スケジュール
合計4回接種
1期初回接種
3回接種:生後2か月以上1歳未満の間に、20日以上、標準的には56日までの間隔をあけて3回接種
1期追加接種
1回接種:1期初回接種の3回目から6か月以上、標準的には1年以上1年6か月未満の間に1回接種
