個人の市(県)民税について
- 初版公開日:[2015年05月01日]
- 更新日:[2015年5月1日]
- ID:803
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個人市(県)民税とは、わたくしたちの日常生活に直接結びつく地域社会の費用を、住民の負担能力に応じて分担し合う性格の税金です。その性格上、所得税よりも納める人の範囲は広く定められており、その一方で税率は低く定められています。
市民税は、税金を負担する能力のある人が均等の額により負担する均等割、その人の所得金額に応じて負担する所得割から構成されています。
なお、個人県民税は納税者の便宜などを図るために個人市民税とあわせて徴収され、市から県に送金します。
市(県)民税を納める人(納税義務者)
- 市内に住所がある人
・均等割
・所得割 - 市内に住所はないが、事務所、事業所がある人
・均等割
市内に住所があるか、あるいは事務所等があるかどうかは、その年の1月1日(賦課期日)現在の状況で判断します。
市(県)民税の申告について
その年の1月1日(賦課期日)現在茂原市内に住所がある人は、原則として市民税・県民税申告書を提出しなければなりません。ただし、次に該当する人は申告書の提出の必要はありません。
- 所得税の確定申告書を提出された人
- 前年中の所得が給与所得のみで、給与支払報告書が会社から市役所に提出されている人
- 前年中の所得が公的年金のみで、市役所へ公的年金等支払報告書が提出されている人
所得課税証明はこの申告の内容に基づいて発行しておりますので、必ず期限までに申告をしてください。