美術企画展 彫刻家 名嘉地千鶴子-愛の作品展-
- 初版公開日:[2022年04月26日]
- [更新日:2022年4月26日]
- ID:204
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会期
平成20年9月6日(土曜日)~10月19日(日曜日)
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内容
日展会員・日彫展運営委員の名嘉地千鶴子(なかじ ちづこ)は、大正14年 佐賀県に生まれ、文化勲章受章の彫刻家 澤田政廣(さわだ せいこう)に師事しました。石彫・陶彫・木彫・ブロンズ彫刻さらにはエッチング版画など多彩にわたる創作活動を手がけ、独創性高い世界を作り上げています。その作品は、極めて個性的で、神秘的な生命感があり、作品に対する作者の愛と優しさに満ちています。
茂原市に昭和55年から在住している事から、当館前庭をはじめ茂原市役所など、市内随所に6点の作品設置があり、地域にも親しまれています。
大々的な個展としては、作者にとって初となる本展覧会では、日展・日彫展への初入選作品から、昭和52、53年の日展特選受賞作を含んで、近年に至る石彫・木彫・ブロンズの作品群、そして早くに手がけながらも制作当初の発表以降これまでほとんど発表されていなかった陶彫作品、エッチング版画など、計100点以上の作品により、長年の作者の創作活動を展望します。
茂原市に昭和55年から在住している事から、当館前庭をはじめ茂原市役所など、市内随所に6点の作品設置があり、地域にも親しまれています。
大々的な個展としては、作者にとって初となる本展覧会では、日展・日彫展への初入選作品から、昭和52、53年の日展特選受賞作を含んで、近年に至る石彫・木彫・ブロンズの作品群、そして早くに手がけながらも制作当初の発表以降これまでほとんど発表されていなかった陶彫作品、エッチング版画など、計100点以上の作品により、長年の作者の創作活動を展望します。