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あしあと

    美術収蔵品展 古典美の探求者 林功 日本画展【美術館・郷土資料館】

    • 初版公開日:[2022年04月26日]
    • [更新日:2022年4月26日]
    • ID:2253

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    会期

    平成28年1月23日(土曜日)~5月18日(水曜日)

    (会場増設期間)平成28年2月18日(木曜日)~4月12日(火曜日)

    内容

    現代日本画壇の俊英作家として名高い茂原ゆかりの日本画家 林功(はやし いさお 1946~2000)の代表作15点、その他作家の作品8点の合計23点が、平成25年6月24日、 西洋フード・コンパスグループ株式会社(東京都豊島区東池袋 代表取締役社長 幸島(こうじま) 武(たけし)氏)から寄贈されました。

    同社は、主に社員食堂や医療施設等の食堂運営を手掛けるフードサービス企業で、林功作品の一大コレクターでありました。この程、社会貢献事業として、林功の故郷である茂原市の当館への寄贈されました。

    林功は日本美術院を中心に「横の会展」、「目・それぞれのかたち日本画展」等、精力的に作品発表する傍ら、愛知県立芸術大学で教鞭をとり、文化庁模写事業を手掛けました。

    「横の会」(昭和59年から10年間にわたり10回開催)は、日本画壇の所属団体を越え戦後世代の作家により結成された会で、10年間に林功が横の会に出品した全27点のうちの15点が寄贈作品で、100号から150号の大作です。

    本展覧会では、林功の最後の出品作品となった「漂着」を含む、日本美術院展、横の会展等への出品作品15点を4ヶ月間の長期にわたり展示します。

    また、2月18日(木曜日)~4月12日(火曜日)は、会場を拡大し、林功作品10点と、共に展覧会活動を行った中島(なかじま)千波(ちなみ)、松本(まつもと)哲男(てつお)の日本画、さらに長生高校時代の美術教諭で、現在は二紀会の常任理事である山本文彦の作品を展示し、当館収蔵の林功コレクションを一堂に展示します。

    学芸員による展示解説会

    平成28年3月19日(土曜日)13時30分から14時30分まで

    平成28年4月23日(土曜日)13時30分から14時30分まで

    場所は展覧会場です。ご参加は無料で、お申込は不要です。担当学芸員 舛田隆満

    会期中の休館日

    会期中の休館日はありません

    開館時間

    9時0分~17時0分

    ポスター掲出の作品

    上 「想風」第70回院展、下左より「月の声」第6回 横の会展、「松風」 第3回横の会展、「風の声」第4回横の会

    美術収蔵品展 林功 日本画展のポスター画像です。中国大陸の農村風景を描いた作品や、日本のお寺の夜桜の風景作品などを掲載しています。
    美術収蔵品展 林功 日本画展のチラシ裏面の画像です。日本のお寺の桜の風景作品などを掲載しています。

    お問い合わせ

    茂原市役所教育委員会教育部茂原市立美術館・郷土資料館

    電話: 0475-26-2131

    ファクス: 0475-26-2132

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