ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

メニューの終端です。

あしあと

    長興寺如意輪観音坐像附胎内文書

    • [2021年4月9日]
    • ID:6504

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    長興寺如意輪観音坐像附胎内文書

    茂原市指定文化財(令和3年2月16日)

    ・所在 茂原市早野945

    ・所有 宗教法人長興寺

    如意輪観音坐像
    胎内文書

    長興寺の御本尊である如意輪観音坐像は、像高74.5cm、幅49.0cm、奥行43.0cmの寄木造の像となります。制作者は不明ですが、胎内文書には長興寺住職(権大僧都)栄誉(えいよ)が、早野村、八幡原村、下永吉村ほか8ケ村1100名余の村人たちに、貴賤、老若男女を問わず、如意輪観音坐像の造立のため寄附を募り造立したことが記録されており、元禄9年(1696年)9月吉祥日に像の腹の中に納めたことも書かれています。如意輪観音坐像は、近隣地域において現存数も少なく貴重なものとなります。

    お問い合わせ

    茂原市役所教育委員会教育部生涯学習課

    電話: 0475-20-1559

    ファクス: 0475-20-1607

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム