彫刻・工芸の主な収蔵品
- 初版公開日:[2020年03月05日]
- [更新日:2020年3月5日]
- ID:261
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彫刻
郷土の偉人 千葉天夢(ちば てんむ)の像を昭和10年に制作したことが縁で、当館に作品収蔵のある文化勲章受章の彫刻家 澤田政廣(さわだ せいこう)、そして政廣の弟子で日展会員の名嘉地千鶴子(なかじ ちづこ)の作品、また、茂原市の姉妹都市、オーストラリアの姉妹都市ソルズベリー市に設立された「茂原公園」内に設置されている、佐藤高元(さとう こうげん)の彫刻「なかよし」(寄託資料)の原型、館前庭に設置の武荒信顕(たけあら のぶあき)のモニュメント作品などの収蔵があります。
各作家の略歴や、当館収蔵作品の詳しい情報へは、各画像をクリックしてください。
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工芸
皇太子妃雅子妃殿下御印、秋篠宮文仁親王妃紀子妃殿下御印のデザインを制作し、東京大学名誉教授であった吉田左源二(さげんじ)の陶板壁画が館内ロビーに設置されています。
皇后陛下の御櫛、秋篠宮文仁親王妃紀子妃殿下の御櫛を制作し、千葉県指定無形文化財であった蒔絵作家 深山美峰(みやま びほう)の蒔絵作品、また、中国の宋時代に途絶え、幻の技法といわれた木の葉天目制作の独自再現を成功した陶芸家 保田勝久(やすだ かつひさ)の陶芸作品などの収蔵があります。
さらに、かつて東京浅草で伝統工芸職人に製作指示して袋物の製作販売を行っていた司(つかさ)工房の初見閲司(はつみ えつじ)は、母親の故郷が茂原市であり、晩年茂原市に在住していたことから、司工房の袋物の収蔵があります。
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