木内キミ江(日本画)
- 初版公開日:[2020年03月05日]
- [更新日:2020年3月5日]
- ID:3517
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茂原市立美術館・郷土資料館収蔵の木内キミ江の作品

略歴
木内キミ江(きうち きみえ)(1935~)
昭和10年 現 東京都出身、慶応義塾大学卒業後、楠本憲吉に俳句、俳画を学ぶ。昭和63年、日展の小井土昇に師事し日本画を始め、平成4年に近美展初入選、郵政大臣賞受賞。同6年 日本画院展初入選。平成7年より日本美術院の内藤五琅に師事。同10年に台東区美術委員となる。以降、日本画院展での受賞を重ねた他、身延山久遠寺宝物館、高幡不動尊等への作品奉納を重ねる。
毎年、三越で開催の財団法人日本民正文化協会「慈彩会展」に出品し福祉活動を行なう。平成13、16年にはラオスに小学校を建設、寄贈する活動を行う等、社会貢献活動を行っており、同24年には、茂原市内の100歳以上の方々への作品寄附等を行なっている。

主な収蔵品
木内キミ江の収蔵作品数は計42点です。このうち5点を掲載しています。

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木内キミ江 「慈光への道」 紙本彩色 平成13年(2001)作 193.9×130.5cm
第61回 日本画院展出品

木内キミ江 「慈」 紙本彩色 平成16年(2004)作 193.9×130.5cm
第64回 日本画院展出品

木内キミ江「Laos 祈り」 紙本彩色 平成24年(2012)作 90.8×72.6cm

木内キミ江「春陽」 紙本彩色 制作年不明 72.7×90.8cm

木内キミ江「身延錦秋」 紙本彩色 制作年不明 91.0×65.4cm