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あしあと

    浅見百意(書)

    • 初版公開日:[2020年03月05日]
    • [更新日:2020年3月5日]
    • ID:3870

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    茂原市立美術館・郷土資料館収蔵の浅見百意の作品

    略歴

    浅見 百意 (あさみ ももい)  (1955~)

    昭和30年 千葉県船橋市出身。

    和洋女子大学国文学科中退。日展会友。

    現在 書星会常任理事、事務局長、読売書法会理事、千葉県美術会依嘱、

        千葉日報書道展特別委員、千葉県書道協会総務 等


       

    主な収蔵品

    浅見百意の収蔵作品数は3点です。

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    浅見百意「江碧鳥逾白」

    浅見百意「江碧鳥逾白」(こう へきにして とりは いよいよ しろく) 紙本墨 平成17年(2005)作 134.6×33.0cm
    千葉日報書道展(第32回千葉 書檀秀抜展)
    杜甫の絶句の第一句である。
    江碧鳥逾白 山青花欲然
    今春看叉過 何日是歸年 
    江碧にして鳥はいよいよ白く。山青くして花は燃えんと欲す。今春看(みすみ)す又過ぐ。何(いず)れの日か是れ帰年(きねん)ならん。

    浅見百意「江碧鳥逾白」

    浅見百意「江碧鳥逾白」(こう へきにして とりは いよいよ しろく) 紙本墨 平成17年(2005)作 83.7×22.1cm
    登龍社書初展

    浅見百意「鏡王女の歌一首」

    浅見百意「鏡王女の歌一首」(かがみの おほきみ の うた いっしゅ) 紙本墨 平成17年(2005)作 165.5×42.6cm
    第36回千葉市民展
    神奈備乃(かむなびの) 伊波瀬乃社之(いはせのもりの)
    喚子鳥(よぶこどり) 痛莫鳴(いたくななきそ) 吾恋益(あが こい まさる)
    神奈備の 磐瀬の社の 呼子鳥よそんなに鳴かないでおくれ 
    私の恋心がつのってしまうから

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    茂原市役所教育委員会教育部茂原市立美術館・郷土資料館

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