山本正年(工芸・陶磁器)
- 初版公開日:[2020年03月05日]
- [更新日:2020年3月5日]
- ID:3721
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茂原市立美術館・郷土資料館収蔵の山本正年の作品

略歴
山本 正年(やまもと せいねん) (1912~1986)
大正元年北海道生まれ。昭和10年東京高等工芸学校工芸彫刻部を卒業、京都国立陶磁器試験場に学ぶ。京都市立工業研究所などに勤務しながら、昭和15年京都山科の辻晋六工房に入り作陶を始めた。同23年千葉県安房郡富山町に築窯。
昭和28年 日展初入選、同31年 日展特選受賞。同34年には日展審査員、評議員となる。
昭和41年、文化使節として渡欧九ヶ国訪問。同60年、千葉県文化功労賞受賞。
国際陶芸展、日本陶芸展にも第1回より招待出品したほか、日本の現代工芸の外国展にもしばしば出品した。光風会や千葉県美術協会の理事、評議員などもつとめた。

主な収蔵品
山本正年の収蔵作品数は2点です。

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山本正年 「花生」(はないけ) 陶器 昭和48年(1973)作 高20.4×径23.0cm

山本正年 「花生」(はないけ) 陶器 昭和48年(1973)作 高26.6×径21.0cm